えっ!自分でするのと全然違う!窓ガラスのお掃除

えっ!自分でするのと全然違う!窓ガラスのお掃除

えっ!自分でするのと全然違う!窓ガラスのお掃除えっ!自分でするのと全然違う!窓ガラスのお掃除

ホームセンターやドラッグストアには、窓ガラス専用の洗剤や掃除道具が多く販売されています。そのような専用の道具がいくつも必要になるほど、窓ガラスに付く汚れは落としにくいもの、ということです。
専用の掃除道具に、専門的な知識…それらをすべて持っているプロが掃除することで、窓ガラスはやっと綺麗になります。

■窓ガラス汚れの種類
○ホコリ
床やテレビの上に積もるホコリは、窓にも付着しています。雑巾などで拭くことで、簡単に落ちたようにも見えますが、長い時間をかけて張り付いたホコリは、そう簡単には取れないものです。

○手垢
窓を開けたり閉めたり、毎日繰り返すことで手の汚れが少しずつ窓ガラスに付着します。手の皮脂や垢などが複合的に付くことで、しつこい汚れとなります。ホコリを巻き込んでしまうと、簡単には取れなくなります。

○タバコのヤニ
タバコを吸う方ならば、部屋の内側にヤニが付いてしまいます。タバコのヤニは取れにくいもので、家庭用の洗剤ではなかなか落ちません。

○排気ガス・PM2.5
主に窓の外側に付着する汚れで、自動車の排気ガスや空気中のホコリ、PM2.5などさまざまです。外側から掃除できればよいのですが、2階の窓など手の届かない位置の汚れは、窓枠を外さなければ掃除できないこともあります。

○カビ
窓とサッシを接合しているパッキン部には、クロカビやアオカビが張り付きます。根が深くなっていると除去は困難を極めます。梅雨の時期は特にカビができやすく、その後乾燥しても残ってしまう場合が多いようです。

○サッシの溝部分
窓の中でもっとも汚れている部分が、サッシを支える溝部分でしょう。ホコリや砂、カビなどすべての汚れが集まっている上、簡単に掃除できる部分ではありません。

○網戸の汚れ
ぜひ窓と一緒に掃除したいのが「網戸」です。排気ガスやホコリをはじめ、クモの巣や動物のフンが絡みついている場合があります。下手な掃除道具を使うと網戸を傷つけ、穴が空いてしまう場合もあるので注意です。

■ハウスクリーニングの利用でらくらく掃除!
自分で窓を掃除しようと思った場合は、以上の汚れをすべて落とす必要があります。いかに困難なことか分かっていただけましたでしょうか?
ハウスクリーニングの専門家が窓を掃除する場合は、かならず窓枠を外して徹底的な洗浄を行います。外せなかった場合も、専用の道具を使用して、手の届かない部分まで洗浄します。
窓のクリーニング用の洗剤を使用して、新品とほとんど変わらない綺麗な窓へ復元できますので、部屋の雰囲気を明るくしたい時など、ぜひ検討してはいかがでしょうか?