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【おそうじコラム】赤ちゃんのいるご家庭のお掃除!覚えておきたい3つのポイント

ダニの死骸やフン、カビ、花粉。眼には見えないハウスダストに含まれているアレルゲンは、健康の大敵。赤ちゃんのいるお部屋は、いつもきれいにしておきたいものですよね。

大切なのは、お部屋の空気を清潔に保つお掃除の手順と、赤ちゃん目線の汚れチェック。
今回は、小さなお子様のいるご家庭で覚えておきたいお掃除のポイントをご紹介します

 

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■ポイント1:赤ちゃんをハウスダストから守る、お掃除の「黄金手順」

まず掃除機をかけてから、雑巾やドライシートでさっとひと拭き。
当たり前と思っていたこのお掃除の手順が、実はかえってお部屋の中にハウスダストを舞い上げる原因になること、ご存知でしたか?

掃除機は、ホコリを吸い取りながら、お尻から排気しています。
この排気が、まだ床に残っているホコリを吹き飛ばし、お部屋に巻き上げてしまうのです。また、性能の悪い掃除機の中には、フィルターを通過したハウスダストを排気と一緒に吹き出している場合もあります。

そこで、お部屋の空気を汚さない、お掃除の「黄金手順」をご紹介します!

ハウスクリーニングのプロも実践するお掃除の基本はまず「除塵」、つまりホコリ取りから。

お部屋の中でハウスダストの粒子が溜まりやすいのは、床面、そしてテレビ台の上など背の低い家具の上。この赤ちゃんの生活圏にあたる、大人の腰の下のゾーンに、お部屋のハウスダストの8割以上が溜まると言われています。
赤ちゃんのいるご家庭の毎日のお掃除では、まずこのゾーンを重点的に「除塵」しましょう!

ホコリ取りには、粒子が舞い上がりにくい吸着力のある掃除用モップや、ウェットタイプのワイパーが便利です。充分ホコリを拭き取ってから掃除機をかければ、お部屋の中に舞い上がるハウスダストを最小限に抑えられます。


 

■ポイント2:お部屋の中で汚れの溜まりやすい場所を、赤ちゃん目線でチェック!

赤ちゃんがいるご家庭で注意したいのが、「大人の目線では見えないような部分にも、赤ちゃんはどんどん入り込んでいく」ということです。

好奇心いっぱいの我が子がホコリまみれにならないよう、たまには自分も赤ちゃん目線になって、床の上からお部屋の中を、ぐるりと一周見てみましょう。すると、毎日のお掃除で気づかなかった、汚れの溜まったたくさんの「盲点」が発見できます。

 

【こんな場所は要チェック!赤ちゃん目線の「汚れポイント」】
・ソファーの下
・家具の脚元や裏側
・オーディオ周り
・窓の桟


 

■ポイント3:育児中のお掃除は「こまめに、でもがんばりすぎない」が大切!

赤ちゃんを汚れやバイ菌から守るためには、いつもお部屋を清潔にしておきたいもの。
でも、育児は年中無休の長期戦。小さな子どものいるお母さんは、やることがいっぱいです。

ですので、お掃除もがんばりすぎないことが大切です。もし、チリひとつない完璧にきれいな部屋をキープしたとしても、お母さんがいつも余裕なく神経をピリピリさせていたのでは、赤ちゃんの精神状態にも影響してしまいます。

一度きれいになったお部屋は、毎日のちょっとしたお掃除でも清潔に保ちやすくなるもの。
忙しい毎日でなかなかお掃除できないときは、私たち「おそうじマスターズ」までお気軽にご連絡ください!
毎日家族が笑顔で過ごせる清潔なお部屋づくりを、ハウスクリーニングのプロが行う安全、安心のお掃除テクニックでお手伝いいたします。