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【悪質な広告に注意】→ナンダコレ?「おそうじ マスターズ – 店舗数業界NO.1のおそうじ本舗 」

今月に入り
数多くのお客様から
「おそうじマスターズ」って「フランチャイズビジネスを始めたんですか?」
とか
「おそうじマスターズ」って「おそうじ本舗に加盟したんですか?」
と連絡を受けたので
社員一同「????」な感じになり
調査をしてみました。
どうやら
グーグルなどの検索で「おそうじマスターズ」といれると
こう表記されるようです。

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「おそうじ マスターズ – 店舗数業界NO.1のおそうじ本舗」
https://www.osoujihonpo-fc.com/
0120-600-609
かなり意味不明ですよね???
説明文は・・・
全国の平均月商約111万円!おそうじ本舗の説明会は、地域や年代に応じたケースの事例をご紹介。 【一都三県限定】毎月固定で発生するロイヤリティが従量制プランなら0円/全国で説明会実施中! 14日間の実践型研修精度・低開業資金と高収益モデル。
とのこと。
おそうじマスターズを看板などで知った人が検索かけて
こんな情報出てきたら謎だろうな、、、(苦笑)

ただでさえ 類似名称な悪徳業者「おそうじマスター」だか「お掃除マスター」の被害者から間違い電話がすごくて苛立ちは募っていましたが
ハウスクリーニング業界最大手のフランチャイズシステムを販売する会社「おそうじ本舗」が
なぜ、地元密着型で実態も伴っているうえに「アンチ・フランチャイズシステム」のスタンスをとっている「おそうじマスターズ」のキーワードで
大量の広告をかけているのでしょうか???

考えられる理由は
・WEB広告会社のキーワード広告におけるカモになっている(フランチャイズシステムでもらっている大量の資金、広告協賛金をどう使いきるか悩んでいるのでしょうか)
・私たちのエリアのフランチャイジーたちが苦戦しているので標的にされた(横浜・川崎エリアで組織的に大きく強いフランチャイジーは確かに遭遇したことがないですね)
以上の2点です。
過払い金請求の弁護士事務所みたいに
広告業界のカモになっていなければよいのですが・・・
ハウスクリーニング業に携わって20年弱。
しょうもないフランチャイズが乱立した中では
唯一、ダスキンさんにチャレンジできる会社だと思っていて
心の中で応援していたため、「残念」な気持ちがすごいです。

たしかに、この数年で
おそうじ本舗のフランチャイジーの人、フランチャイズをやめた人、従業員だった人から相談されるケースも多かったですし
実は、他の大手ハウスクリーニング会社の下請けをこっそりやりながら生きながらえている状況の人も知っていたので
フランチャイズビジネスはもうかっているけど
実業は苦戦しているのかな?
なんて想像しました。
「おそうじマスターズ」は私たちの「登録商標」なのに広告をぶつけてくるケースは
近年乱立している「マッチングサイト」や「比較サイト」もありましたね~。
最近は倫理的な問題もあるので
そのような広告をやめる流れじゃないかと。
私たちも少し前まで最悪なWEB広告会社と付き合っていましたが
予算消費するために、似たようなキーワード(同業他社名)をぶつけていた形跡もあるため
偉そうに言えた立場でもないのですが(反省)
ただでさえ、検索が混乱するハウスクリーニングのジャンルなので
ユーザーが使いやすい導線ができればよいなと思います。
まとめると
文句、クレームというよりは
「広告業者のカモにならず、浮いた資金でフランチャージーの人たちを大事にしてあげてください」
ということでした。
以上。
久々の日記風ブログがボヤキで失礼しました。