【おそうじコラム】吹抜けの梁、窓ガラス…高所に積もった汚れの除去はハウスクリーニングへ!
吹き抜けのあるお家は、住宅展示場でも目を引く人気の物件です。
高いところにある窓ガラスから降り注ぐ日中の光を家の奥まで取り込まれ、土地の日当たりがあまりよくない立地にある、間取りが狭い家にも、広々とした開放感のある空間を作り出します。
そして、リビングから2階や3階の子ども部屋まで声を届けやすく、家中で家族の気配を常に感じるコミュニケーションを豊かにしてくれます。
■吹き抜けのある大空間、メンテナンスは一苦労
一見良いことづくめの吹き抜けのあるお家ですが、いざ使い始めると不便な点も目立ってきます。
まず、空間が広くなる分、冷暖房の効率もがくんと落ちてしまうので、夏は暑く、冬は寒いのが難点です。
暖かい空気は、低いところから高いところへ流れます。
暖炉のない日本の家庭では、冬場に備えて強力なエアコンが必須になります。冬場に1階のリビングを暖房で温めると、その空気は2階部分へ流れてしまうので、下の階ほど温まるまで時間がかかります。
そして夏になると、室内の熱気はすべて2階、3階の部屋へと上がって行くことになり、上の階ではク常にクーラーが必須になることも珍しくありません。
夏の湿気をこもらせないためにも、天井にファンなどをつけて空気がこもらせない工夫が必要になるでしょう。
また、リビングとキッチンが隣接しているばあい、煙や臭いが高いところに上がってしまうのもデメリット。リビングの声が2階や3階まで筒抜けになるのも、子どもが大きくなるにつれ、プライバシーの面から不満にもつながることも。
特に2世帯住宅では生活時間帯が異なるので、お互い気を使う場面も生まれます。
■快適な空間づくりには、定期的なお掃除が大切です
しかし、高い天井を見上げながら寛げるリビングと、家族の絆を深める間取りには、こうしたデメリットを補ってあまりある魅力があります。
開放感に溢れた快適な空間を守るには、定期的なクリンネスが大切です。
吹抜けの最大の弱点は、お掃除とメンテナンスの大変さ。
高所から吊るしたオシャレな照明やファンは、ちょっとしたメンテナンスにも一苦労。
ホコリを落とすのも大変ですし、設計によっては電球を交換やちょっとした接触不良がおきても、毎回専門業者を呼んで見てもらうことになります。
また、高所にある窓の掃除は見た目以上に大変なもの。
梁やキャットウォークのホコリや虫の死骸も、そのまま放置していれば、お部屋の空気を汚してしまう原因になります。
とはいえ足場の不安定な脚立の上でお掃除するのは大変危険です。
高所にある窓や、手の届かない梁の掃除は、ハウスクリーニングのプロにおまかせ下さい。
明るい部屋にさわやかな風が入る心地良い空間を、「おそうじマスターズ」がお届けいたします。
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