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換気のために大事なドア

換気扇掃除の次は、ドア。

 

湿気を含んだ空気を外に出すために

空気の取り入れが大事になります。

そのため、多くのお風呂のドアには

通気口があります。

 

空気を取り入れ口となる通気口がカビていると、

換気のための空気に

カビの胞子が乗ってしまい

浴室全体にばらまかれて、

カビ発生を促進してしまいます。

 

カビを防ぐための換気でカビが生えてしまっては

本末転倒です。

 

そこでドア掃除。

 

お風呂のドアは構造上、

ホコリが付着しやすくなっています。

放っておくと

結晶化した硬い汚れに変化し、

掃除がたいへんになってしまいます。

 

そうなる前に

月に一度は掃除をしましょう。

 

 

手順は以下の通り。

 

まず、ドアの周囲。

 

お風呂のドアは

4辺にゴムパッキンや

蝶番側にモヘア(短い毛の生えたものが

パッキン代わりに使われている)で、

お水が漏れにくいような作りになっています。

 

ゴムパッキンはU字型になっており、

ホコリが溜まりやすい部分です。

この部分のホコリを掃除機で吸い取ります。

 

モヘアは放っておくと汚れで黒くなりますが、

この汚れは洗剤をかければ

元の真っ白(灰色が多いかも)な色に戻ります。

 

次に

通気口(ガラリ)のホコリを掃除で吸い取ります。

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通気口は外せるタイプのドアもあるので、

その場合は掃除が簡単ですね。

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サッシブラシ等で通気口の中のホコリを掻き出します。

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ドアの内側はクエン酸とブラシで擦り洗い。

 

クエン酸では落ちない頑固な汚れの場合は、

酸性のトイレ洗剤「サンポール」を使うと良いです。

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「サンポール」をティッシュに染み込ませて

貼り付けたあと

しばらく放置します。

放置する時間は5分程度で大丈夫ですが、

取れない時は繰り返しやってみて下さい。

 

次にドア枠やレール部分も

歯ブラシ等で汚れを落とします。

 

レールが外せるタイプのものは、

外して洗うとラクですね。

 

ここはシャワーで洗い流すと、

脱衣所側に水が溢れてしまうので、

濡れた雑巾やティッシュなどで拭き取ります。

 

これも便利。

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ドアの外側は固く絞った雑巾で拭き上げ、終了。

 

ドア掃除はやり始めると

ホコリの取れるのが快感となります笑

 

でも、面倒だな、という方は

プロへご依頼を。