長期休暇が取れる会社
どうも。
おそうじマスターズの岩角です。
最近は「空きスケジュール」しか更新していないので
周りの同業者さんからも「仕事の虫ですねー」と言われておりますが。。。
先日、こっそりと恒例の長期休暇を取得し北海道に行ってきました!
まずは羽田から新千歳空港へ。
実は19歳以来の北海道。しかも雪の時期ということで高テンションです。
今回の家族旅行は「前半・ニセコ」「後半・ウトロ(知床)」とザックリ決めていましたが
前半の3泊以外は「ノープラン(笑)」という子連れらしからぬ展開で進めてみました。
靱帯手術後の目標として「9か月目に子どもとスキー」と掲げており
こっそりと業務後のリハビリに勤しみ、足の左右筋力バランスを整える訓練もしていましたが
かなり不安なスケジュール、、、
初日から3日間はニセコビレッジ内の某チェーン系ホテルに滞在。
ニセコのバブルは噂に聞いておりましたが
80%外国人ですね。
ホテルのサービス担当も英語メインで
日本語で話しかけると「日本語分かる人を探すのでしばらくお待ちください」という状況。
オーストラリア、ニュージーランドとアメリカ、カナダで50%
台湾、香港、中国で20%
フランスなどのユーロ圏が10%
というような構成。
スノボーとスキーの割合も意外と半々な印象。
メインなビジネスと思われる「レッスン(高い)」のメイン顧客は台湾、香港、中国の方たちという感じでした。
※彼らの着用率が高かった「SUPERDRY/極度乾燥」なるブランド。流行っているらしいですよ。
子どもたちが先生(ほとんどオーストラリア人に見えました)と英語でコミュニケーションをしているあたり。。。
日本との差を感じ、焦りを覚えました。
スキーは5歳の長男がリフトに乗れるまで成長していたので
一緒に恐る恐る滑りましたが
足の腿裏の腱を抜いたのでリフトが意外ときつかったの以外は
割と普通に滑ることができました!
雪がサラッサラなので危険も少なく助かります。
3歳の次男は初スキーでしたが
まだまだ、、、かな?来年に期待。
スキー後は温泉!
ニセコの温泉クオリティーはナカナカ良いですね。
湯の花が一瞬「よごれ?」と感じてしまうくらワイルドな泉質。
海外の方が多い場合「マナー」が気になるところですが
ニセコに来る客層ということで私たち以上にマナーが良い印象を受けました。
(たぶんうちの子どもたちの騒ぎ方の方が異常値)
4日目はニセコ内にいる知り合い宅へ。
敷地近くにあるニセコアイスヴィレッジという
氷のアートとも言える施設を作っているメンバーさんたちに合流し
子連れでお手伝い!(氷を掻き出すだけですけど)
バルーンに川から引っ張った水をかけつつ
自然に降ってくる雪と気温の都合で出来上がる世界です。
単にお客さんになるのではなく。
参加型で楽しむ・・・というのが我が家流かなと。
アイスヴィレッジに併設されているバーでは
DJブースもあり、夜な夜なインターナショナルな集いがあるようなので
これも楽しみですね。
音楽機材好きなので
パイオニアの最新ミキサーをチェックしてみましたが
ハイテク過ぎて使い切れない感じでした。
5日目は札幌に出てレンタカーをゲット。
知床までの約500KMの雪道。
相棒はなぜか業務用のサクシード。
合間に北海道エリア限定コンビニ「セイコーマート」に立ち寄りながら東へひたすら向かいます。
当初は層雲峡経由で想定していましたが交通事故で通行止めの影響もあり
夕張経由~帯広ステイ。
まったく予備知識がないエリアでしたが
今思えばスケートで話題の高木姉妹に縁のある街でしたね。
十勝川温泉近くということで亜炭を含むモール温泉という泉質でした。(体感では違いが不明)
ちなみに帯広駅近辺には屋台村みたいのがあって
飲食店が意外と盛り上がっていました!
翌日は10時に帯広を出発。
釧路湿原~弟子屈町経由で知床の玄関「ウトロ」に16時着。
子連れはいいホテルより
子どもウェルカムな民宿の方がいいかな??
と思い「酋長の家」という民宿を選択しました!
本当のアイヌ民族の酋長の家系で運営している宿で
資料も豊富。
アイヌに関する文献から漫画まで盛り沢山。
一人で来ても楽しい宿ですね。
名物らしき大女将が切り盛りする民芸のスペースも楽しいです。
お孫さんとうちの子どもたちも仲良く遊びつつ
アイヌ語や音楽、風習についていろいろ教えていただきました!!!
夜はニセコアイスヴィレッジの時にお世話になったファミリーと合流し
宿近くで開催していた「知床流氷フェス」へ。
夜は幻想的な雰囲気です!大人向け!
翌日朝行ってみたら
星空を眺めるエリアが子どもの遊び場に。。
丘の上からは流氷が接岸している姿眺めることができました!
寒すぎたので
ゴジラの手湯で温まりましたが
キツネも温まりに来てましたよ!(※撮影できず)
ウトロは温泉も素晴らしく人も優しく
子連れでも楽しめる場所でした。
今度は夏の知床。
羅臼方面にも行きたいですね!
帰りは網走方面へ農道のような険しい場所を通過しながら
女満別空港へギリギリ到着。
前半の3日以外はノープランながらも
知り合いのお宅に宿泊したり
その場の状況で場所を変えたり
家族単位としては団結?できたのではないかと思っています。
なんだかんだで都会っ子になりつつある子どもたちが
現地の子どもたちに泣かされながらも遊ぶ姿は
成長を感じた一瞬でもありました。
そんなわけで
おそうじマスターズは長期休暇を推奨。
管理職以上は1週間以上連続で休暇するのがほぼ「義務」となっています!
この期間に若手も育つというパターンも出来上がってきていますね。
ちょうど
おそうじマスターズにとって初めての媒体による求人掲載があり
https://townwork.net/detail/clc_3506984003/joid_51489885/
その号のタイトルが「長期休暇を取れる会社」ということでタイミングもあっていたかな?と。
昔は清掃会社に在籍していて「長期休暇」なんて取れるわけないや、、、とあきらめていましたが
今は取れるわけです。
なかなかいい時代になってきましたね。
この連休を自分や家族に活かすも
ボーつとするも各自の自由ですが
計画に追われる身としては
今回の自由な感じは
計画の大事さを再認識するとともに
たまには頭を空っぽにする時間が必要なんだな。
と思ったのが収穫です。
単純にフルタイム子どもといる時間が取れるのは
父親としても最高に嬉しいですね( ^^)
次の長期は秋予定。
またどうぞよろしくお願いします。