コーヒーを淹れたあとに必ず出る、

コーヒーかす。

様々な事に再利用できる、エコアイテム、

捨ててしまうのはもったいない！！

 

 

・灰皿に

湿ったままのコーヒーかすをそのまま灰皿へ。

アルカリ性のタバコのニオイを

酸性のコーヒーかすが中和させてくれます。

消臭効果と共に、

コーヒーかすに含まれる水分で

吸い殻の消火にも役立ちます。

 

 

 

コーヒーかすは乾燥させると

様々な利用方法があります。

 

乾燥のさせ方

1.プラスチックトレーにコーヒーかすを広げて、

陽の当たる場所においておけば１日で乾きます。

2.天日干し以外には、

フライパンで炒って水分をとばす、

電子レンジで水分をとばす等の方法もあります。

電子レンジだと、水分をとばしつつ、

電子レンジ内の脱臭効果も発揮します。

3.十分乾燥させたコーヒーかすを、

茶こし袋に入れれば完成です。

 

 

・下駄箱に

乾燥させたコーヒーかすを茶こし袋に入れたものを

下駄箱あるいは靴の中に入れて下さい。

消臭作用があります。

タンスや引き出しなどにも活用できます。

 

 

・掃除機に

掃除機の紙パックにコーヒーのカスを入れて

掃除をすると排気の臭いが消えます。

 

 

・ゴミ箱に

特に生ゴミ用のゴミ箱の底面に、

乾燥させた出し殻を敷いておきます。

 

 

・冷蔵庫に

冷蔵庫などに入れておくだけで、

消臭の効果が期待できます。

 

 

・プランターに

コーヒーかすは活性炭に似て

表面に細かい空隙をもっており、

土に混ぜることで、

通気性の改善や微生物の住処となることなどの

効果があるとされています。

プランターに土を用意する段階から、

コーヒーかすと土をしっかりと混ぜて、

十分に発酵させることで、

肥料として使えます。

ただし肥料としての効果は

それほど長くはもたないので、

1～2週間に一度は表面の土を中の土と混ぜ、

さらに新しいものを追加して撒くのがおすすめ。

 

 

・虫除けに

コーヒーの香りが苦手な蚊をよけることができます。

コーヒーかすはよく乾燥させてから、

小皿の上に広げ、

コーヒーかすに火をつけ煙があがるようにします。

炎が立つほどには燃えず、

お灸のように小さくじわじわと燃えていくのみで、

その際に出る煙が蚊を撃退します。

小さい子供やペットからは遠ざけてください。

キャンプやガーデンパーティーなど、

屋外での使用がおすすめ！