新人スタッフから

「おそうじマスターズの作業実績数って何件すか？」

と聞かれたので

「この数年は年間で4000件から5000件だねぇ」

と、自慢げに伝えたら

「すくなっ」

と言われてしまいました（怒）

本日の時点で

社員9名、見習い1名、パートナー4名の14名＋外部の請負会社たち（OM卒業生など）

自社車両7台＋パートナーの車両

この体制は

神奈川県、東京エリアのハウスクリーニング専業会社では

そこそこな規模だと自負していますが

自社の稼働数は

1日の平均が7車両の稼働で2件づつ1年うごくと

ちょうど4000件から5000件で

これ以上は、正直想像がつきません・・・

しかし「すくなっ」といったスタッフが言うには

「ハウスクリーニング 作業実績20万件突破」

という実績をアピールして集客している業者があるようなのです（！）

対象企業のサイトをさっそくチェックしたところ

2019年にドメイン取得しているので、実質稼働は3年程度と思われます。

3年で20万件ということは

1年で66666件

365日毎日働いているとして

1日に182件ほど稼働しているようです。（すごい）

おそうじマスターズの規模で1日に14件程度ですから

13倍の規模ですね・・・（大差）

確かに話の通りなら

新人スタッフが言う通り

「おそうじマスターズ、ちっさー（規模）」

と言われても致し方ありません。

しかし、

ダスキンやお掃除本舗くらいのバリューで

多店舗経営しているフランチャイジーならともかく

普通の、ハウスクリーニング事業者で

1日に182件

3年で20万件の実績って

信じるか信じないかはアナタしだい・・・

という都市伝説的な話になりましたｗ

ちなみに、実績数を増してアピールする業者に限って

法人の所在地が「〇〇マンション　〇〇〇号室」となっている傾向にあり

ハウスクリーニングを実業として、日々行っているいる身としては

「どこで、ウェス（雑巾）あらってるんだろう？」

とか

「洗剤補充とか、ポリッシャー移動とか、大変だろうな」

とか

いらぬ心配をしてしまいます。

結論→ハウスクリーニング会社の実績数は、たいてい怪しい