液化天然ガスの高騰などさまざまな原因により

電気やガス料金の値上げが続いています。

冬は年間でもっとも光熱費がかかるシーズンなので、

家計費への圧迫が気になるところです。

政府は、省エネと電気代支援策とし

「節電ポイント制度」を進めています。

節電することで光熱費の節約ができ、

なおかつポイントも受け取れたらお得ですね。

では、どうすれば負担やストレスなく省エネできるのでしょうか？

ある女性誌のアンケートでこの冬実施している省エネ対策として

・重ね着する、厚着をする

・不必要な電気はこまめに消す

・無駄に家電を使わない

・風呂は続けて入る、追い焚きを減らす

・断熱グッズを窓に貼る

・照明をLEDに変えた

・暖房の設定温度を低めにした

・一人のときは暖房を我慢する

などが挙がっていました。

どれもすぐに実行できそうです。

また、毎日使用している家電製品の使い方を見直してみるのも効果的です。

家電ごとに細かい対策はありますが、

すべてに通じる考え方は「製品の性能を最大限に発揮できる使い方」を意識することです。

例えば、次のような手軽に始められる節電テクニックから取り入れてみてはいかがでしょう。

• エアコンの設定温度を調整する
• テレビの明るさを調整する
• 冷蔵庫内に食品を詰め込みすぎない
• 照明の点灯時間を1日1時間短くする

節電で忘れがちなのが家電のフィルター掃除。

エアコンはもちろん、浴室乾燥機や空気清浄機、ドライヤーなど、

フィルターがつまると余分な電気を使います。

定期的にお掃除をしましょう。