アルムナイ・ネットワーク(アルムナイ採用) について
3/15
水曜日
涅槃会(ねはんえ)といってお釈迦様が亡くなったとされる日らしいですね。(ネット情報)
ローマ帝国のガイウス・ユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)が紀元前44年に暗殺された日でもあるらしいです。
ローマ人の物語がひそかに好きなので、「へー」という感じでした。
社員にとっては本日給料日であることが重要だったかな?
手渡しの給与明細渡しの行事がとうとう終了し
今回から電子化したので、ちょっと寂しい感じです。
今日は事務所敷地内駐車場側の竹林を整備すべく
電動のこぎりを片手に汗をかいておりました。
竹はプラスチックなどでも使うレベルの刃を使うのですが
硬さはもちろん、、、高さ(長さ)が問題です。
7M-10Mのクラスを間違えて倒したら大けがするので
小さめのタイプを安全な向きに倒す作業で終わってしまいました。
さて。
昨夜のお話。
久々に、恵比寿駅前まで向かい、会食の機会がありました。
相手は、2019年に退社したA君。
なんだかんだで年に2回くらいの周期で会っています。
私たちの会社を退社してから
インターネットによる小売・流通業向けの在庫流動化ソリューションを行う会社で活躍していたようですが
さらなるステップを目指してコンテンツマーケティング事業、M&A仲介支援事業を行う会社に転職したとのこと。
おそうじマスターズで活躍していたメンバーが
自社で、一緒に活躍するのが一番うれしいのは事実ですが
退社して、さらに活躍してもらっているのもうれしいものですね!
外に出てみて気づく私たちの良さや改善点もあるわけで
そのような話を聞くことは楽しいし
私自身、割と内向的なため
家族と会社以外のつながりが少ないから
ビジネスの最前線にでて活躍する人から刺激を受けること自体が
貴重な機会になっています。
A君の事例以外にも
昨年、離職したT氏(元鮮魚店、そしてまた鮮魚店にターン)の新しい職場に遊びに行ってコミュニケーションする事例や
2019年に離職したO氏と子どもを授かった者同士でコミュニケーションする事例
さらに
業務委託のパートナーが一度、うちから離れかけたのに
社員としてターンするなど・・・
縦軸ではなく
メンバー同士の横軸の強いつながりで
関わりあっていることは
アルムナイネットワークの重要性が叫ばれているご時世の流れにあっているかな?と。
辞めてもつながる・・・というのは
昔の経営者の価値観からいえば、マイナスの印象らしいですが(元社員がネガふりまいて、既存社員がテンション下がるケースなどあるようで)
これからの時代は
各自の「シーズン」(がむしゃらな時期、のんびりな時期、家族優先の時期、学び優先な時期など)に合わせて働き方を柔軟に変動させるため
価値観の共有を行ったことがあるメンバーを絶縁するのではなく
長い目線で、じっくり付き合う道を選んでいきたいものです。
そういえば、
昔、面接して不採用にした方が
その後、お客様としてご利用いただいたケースがありました。
本来は、「なんだよ、おそうじマスターズ」と思ってもおかしくない状態だと思うのですが
面接の時間を通しておそうじマスターズの価値観や魅力を少しでも感じていただけたのだと思うと
本当にうれしいですよね。
だから、
お客様に限らず、
面接出会う人、お取引先の人、配送の人など・・・
どの人にも、偉そうな態度をとらず
謙虚に接していかなければならない。
テレアポの人に対してですら、
丁寧に話す習慣をつけていこうと思います。
ちょっと、自信はないですけど。
努力ということで。