22.3.24 2

学校の手洗い場 シンク磨き

今回は、横浜市の中学校から

手洗い場のシンクをピカピカにしたいとのご依頼。

 

 

新型コロナウイルス感染症対策として

文部科学省が示す、

「学校の新しい生活様式」の行動基準の中に

接触感染を避ける方法として手洗いの徹底があります。

 

手洗いのタイミングには、

「外から教室に入るとき」

「咳やくしゃみ、鼻をかんだとき」

「給食の前後」「掃除の後」「トイレの後」

「共有のものを触ったとき」

の6つが挙げられています。

 

 

多くの児童・生徒が利用する手洗い場は

常に衛生的である必要があります。

 

 

普段は生徒たちが掃除をしているそうですが、

掃除はおざなりになりがちで、

石けんカスの汚れが蓄積されている模様。

 

そこで、一度プロに掃除を行なってもらい、

徹底的にキレイにしたあと、

生徒一人ひとりの意識改革を図り、

手洗いの徹底を促したいという

先生方の発案で決まったそう。

 

 

明るく、伸び伸びと勉強できる環境で重要なのは、

安全で、清潔で、美しい建物ではないでしょうか。

 

すべての学校では清掃美化に日々力を注がれています。

 

生徒たちが自らの手で美しい学校を作るという行為は、

仲間意識を持たせ、情操を養い、

責任感を育てる上で一番身近であり、重要なことです。

 

一方で財政問題、少子化問題、家庭環境の変化など

学校に対する要望は変化しており、

清掃に 対する保護者の要望も、

より安全性が高く、美しい環境を望んでいます。

 

 「きれいな場所には、きれいな心が育つ」ですね。

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