【コラム】犬や猫など ペットのためにエアコンを自動運転設定するシーズンです!
おそうじマスターズの岩角です。
昨年の猛暑の日・・・
5年ほど可愛がっていたイモリが
室内の水槽で飼っていたのにも関わらず
想定外の高温をマークし、★となってしまいました(涙)
19時に帰宅した時点の水温が、お湯状態だったことを考えると
正午は、とんでもない温度だったのでしょう。
(遮光カーテン、エアレーションをしていたのにも関わらずです)
今年は、我が家も犬を飼い始めたので
昨年の過ちを避けなければいけません。
そんなわけで、
今回は、お客様とエアコンシーズンになると話す機会の多い
「エアコン自動運転(エアコンつけっぱなし)問題」にフォーカスいたします。
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エアコンを冷房で使用する時期は?
この数年の経験でいうと、ゴールデンウイーク前後に25度以上の夏日を計測するケースが増えています。
そして、夏日になるとエアコンクリーニングの問い合わせが急増します。
そういう意味では、今は5月がエアコンを冷房で使用する時期になっていると言えるでしょう。
ゴールデンウィーク前後は、ペットにお留守番をさせるケースもあると思うので
この時期からエアコンを自動運転のセットをするのが良いです。
(サーキュレーターも追加するとベスト!)
・犬や猫 ペットにとって適正なエアコンの温度設定とは?
私のお付き合いしている獣医さん曰く、犬や猫などのペットは「気温22℃、湿度60%」を超えると熱中症の危険が高まるようです。
(人間より少し高温には弱いと思っていいですね)
そのようなわけで、我が家ではエアコンの設定温度は5月の時点では25度。
7月や8月のように30度を超える酷暑の場合は27度を目安にエアコンの設定しています。
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犬や猫 ペットにためにエアコンを自動運転することはよいことなのか?
気温の上がる日中も在宅して、ペットと共に過ごすことができるご家庭であれば
窓を開けたり、水浴びしたり・・・涼をとることもできるので、そもそも「エアコン」がなくても過ごすことができます。
しかし、昨今では共働きのケースも多く、日中が留守の状態でペットを飼っているケースも多いのではないでしょうか?
防犯上、窓もオープンにできない状態を考えると、この高気温な状態からペットを守るには「エアコン」を使うことが現実的な選択肢であると思います。
最近は、エアコンの性能が向上し「自動運転モードのほうが効率がよく電気代は安くなる」という考え方が広がってきています。
私自身、「電気つけっぱなし=悪いこと」とインプットされて育っているので抵抗がありましたが
昨年のイモリさん事件(涙)もあったので、愛するペットのために「安全優先」と判断し、エアコン自動運転を使っていますが
今どきのエアコンは本当に賢い!!!
電気効率が上がり、この電気料金上昇の中でも、大幅な支払金額の上昇は起きませんでした。(2年以上の累計がでたらグラフにしてみます)
- その他の注意
・温度設定を「低く」してしまう人が多いです。寒すぎもペットには悪影響なので「適温」で設定しましょう
・温度を維持しても水分は別物なので、「水飲みグッズ」は大目に準備してあげましょう(ペットボトルを使うタイプの給水機は便利ですね)
今回のまとめ
→「エアコン自動運転(エアコンつけっぱなし)問題」は、「適温で自動運転がおすすめ」
なお、エアコンが汚れていると、カビをまき散らすことになります!
早めのエアコンクリーニングもぜひ。