エアコンが止まる原因
今日のご相談はエアコンをつけてもすぐに止まってしまう、
というもの。
真夏の暑い時期や冬の寒い時期にエアコンが止まると、
生活に支障をきたしますね。
エアコンが止まってしまうのは、
どんな原因があるのでしょうか。
ルーバーが開かない
掃除などを行った後に
エアコンが勝手に止まるときは、
室内機のルーバーが
引っかかっている可能性があります。
一度ルーバーを手で開閉して
再度確認してみてください。
室内機のグリルが開いている
電気集塵式の空気清浄機を搭載した
エアコンなどでよく起こる症状です。
前面グリルがきちんと閉まっていないと
止まってしまう機種があるのです。
グリルが開いていないか一度確認してみましょう。
エアコンは設定温度に達すると、
運転を一時停止することもあります。
冷房中なら設定温度を下げる、
暖房中なら設定温度を上げてみて
運転を再開するか確かめてみてください。
また、
フィルター自動掃除機能付きエアコンの場合、
フィルター自動掃除を設定しているかどうか
確認してみてください。
フィルター自動掃除を設定していた場合、
掃除が終わるとエアコンは運転を再開します。
エアコンが動作しない場合、
何度もエアコンをつけたり消したりするのではなく、
一旦コンセントを抜いて、
しばらくそのままの状態で放置しましょう。
再度コンセントを差して運転してみると、
再開することもあります。
特に理由が考えられない場合は
故障していることも考えられますので、
その場合は
購入した家電量販店やメーカーに連絡し、
修理を依頼することになります。