こんにちは。

ハウスクリーニングの「おそうじマスターズ」

いわかどです。

 

昨年から長男の幼稚園で父母バスケ練習会みたいのが週１あり

私も２回に１回くらいなペースで子連れ参加しています。

ちょっとした定期的な家族行事みたいな感じです。

 

体重は落ちないながらも（涙）、筋肉がついてきたようで

前みたいに怪我をしないようになりました！

 

 

普段、会社ではみんなに指示することが多いわけですが

バスケでは指示を受けて、頑張って走って、ひたすら謝る（？）

 

という繰り返しなので

 

ある意味、新鮮で気におっております(‘∀`)

こんな感じで、立場、年齢、男女関係なく入れる場所というのは意外と貴重なのかもしれません。

 

さて。

 

表題にある「エアコンクリーニングのリスク」の件。

 

どういうことかというと

 

エアコンクリーニングに「１００％トラブルなし」は無い！

という正直な話です。

おそうじマスターズをスタートして６年目に突入したわけですが

 

年間で５-６件くらいのトラブル報告があります。

 

 

最近ですと

 

 

ちょうど１０年くらい前のサンヨー（現在のパナソニック）のエアコンをクリーニングしたところ

洗浄作業、動作確認に全く問題がなかったものの

翌日以降使用していたら、

 

 

「たびたび送風ファンから水しぶきが飛んでくる・・・・」

 

というご相談を受けました。

 

早々に段取りを組み替えて、担当スタッフが再訪問するということで

私から以下の項目をチェックするように伝えました。

 

 

１、ドレンホース詰まりの有無をチェック→問題なし

２、エアコン本体の勾配をチェック→問題なし

３、熱交換器、冷媒ガスチェック→問題なし

４、ドレンパンのひび割れチェック→問題なし

 

以上の項目でチェックしたところ

「とくに何も問題がないんです・・・」

という報告が入ったので

 

後日、わたしもお伺いして再度チェックしてみました。

 

が、、、、

 

やはり、全くトラブルがない状況。

 

ですが、、、

 

１時間くらい冷やすと周期的に「ぴちゃぴちゃ」と水が跳ねてきます。

 

なんとなく初歩的な

 

「温度差？？？」

 

なんて思いましたが

 

これから暑くなるのに、お客様が不安なまま過ごすわけにはいかないので

メーカーの修理担当さんを呼んでチェック・判断をしてもらいました。

 

結果は・・・

 

 

やはり。

 

単なる「温度差による結露で、この時期はしょうがない」

とのことでした。

 

今回はメーカーさんの説明と対応をもって

 

お客様にもご納得頂いて終了となりましたが

 

正直、ヒヤヒヤです(;´д｀)

 

 

ちょっと前も、分解作業開始早々、エラー表示が点滅し

 

「なんだこれ？？？」

 

と思って色々調べたら

 

リコール商品だったり。

 

私たちも作業前確認～作業後確認は重点的に行いますし

 

清掃履歴のあるメーカーや機種の情報を残し

傾向と対策を練っているわけですが

 

まだまだ、知らない事例も出てくるわけで

勉強は尽きない感じです。

 

とりとめもない話になってしまいましたが

 

要はトラブルゼロは目指しているが

現状ゼロではないので

 

起きたときは社員一丸、最優先でお客様に対応する

ということと

起きたトラブルは二度と起こらないように予防する

 

 

ということの２点をとにかく実施するのみだと思っております。

 

 

作業前に心配な要素があるお客様は電話または写真で納得行くまで相談してみてください。

それでも伝わりにくい事は事前に現地調査を希望されることをオススメします！！！

 

２０１６年のエアコンクリーニング繁忙期も中盤戦ということで

 

１件づつ、安全第一で、準備してお伺いいたします。

 

どうぞよろしくお願い致します。