エコ掃除のきほん ハーブを使って
ハーブは香りのよさもさることながら、
殺菌や抗菌、消毒などのさまざまな効果があり、
古くから薬や美容、調理にと幅広く使われています。
まさに生活の必需品。
生のハーブを切って
室内に飾っておくだけでも、
いい香りが広がって、
リフレッシュできます。
今回は消毒効果の高い
「ハーブスプレー」を作ります。
ミント、タイム、レモンバームなどの
フレッシュハーブを100gほど用意します。
電子レンジで、
ハーブがパリッと乾燥するまで加熱します。
※市販の乾燥ハーブも可
乾燥させたハーブを手でほぐし、
葉を細かく砕き、茎は折っておきます。
瓶にハーブを入れ、
ウォッカ400㎖を注ぎます。
※掃除に使うなら、
アルコール度の高いウォッカがおすすめ
1日おいて、
ウォッカのツンとした匂いが消え、
ハーブの香りがついたら完成。
茶こしなどでハーブを漉して、
密閉瓶に入れます。
ウォッカとハーブで作ったハーブスプレーは
トイレ掃除で活躍します。
毎日欠かせないトイレ掃除。
アルコール度数が40度と高いウォッカは
殺菌作用が高く、
ハーブの持つ抗菌効果と相まって、
掃除後が清々しいほどさっぱりします。
使い方は
便器の外側やタンク、床に
ハーブスプレーを吹き付けて
雑巾で拭くだけ。
キレイになる上、
ハーブの香りが芳香剤代わりにも。