ジアイーノのお手入れ
除菌と脱臭効果を持つ次亜塩素酸水溶液を本体内で生成し、
気体状にして室内に放出する「ジアイーノ」。
室内の汚れた空気を取り込み
きれいにした空気とともに次亜塩素酸をお部屋に行き渡らせて
菌・ウイルス・ニオイを抑制できる家電です。
ただし、お手入れを怠るとその優秀な機能が充分に発揮できません。
ちょっと面倒ですが、
きれいな空気のためにお手入れをしましょう。
まず、タンク。
毎日タンクの中を水洗いしましょう。
本体・フロントパネル(約1か月に1回)
よく絞った柔らかい布で拭きます。
かたい布でふいたり強くこすったりすると、
表面が傷つく原因になります。
ただし、電源プラグは乾いた布でふいてください。
吸気口は掃除機などで汚れを取ります。
(汚れが取れない場合は、よく絞った柔らかい布で拭きます)
保護エレメント(約1か月に1回)
外した保護エレメントの「↓おもて」面のホコリを掃除機などで取ります。
●傷がつきやすいため、強く押さない。
●白い面(裏面)は、お手入れしない。
※蛇腹部分は特に崩れやすいため、取扱いに注意してください。
●水洗いはしない。
●汚れが気になるときは1か月以内でもお手入れをする。
トレー(約6か月に1回)
水洗いします。
●水に浸した柔らかい布で水あかなどの汚れを取り除く。
●細部の汚れは、綿棒や歯ブラシなどで落とす。
●汚れが落ちにくい場合は、40℃以下のぬるま湯につけ置きしてください。
除菌フィルター(約6か月に1回)
●除菌フィルターは 水か、ぬるま湯で押し洗いする
・ブラシなどでこすったり洗濯機で洗ったりしない。
・乾燥機で乾かさない。(縮みの原因)
●フィルター枠とフィルター押さえは 水洗いする
・水浸した柔らかい布で水あかなどの汚れを取り除く。
・細部の汚れは綿棒や歯ブラシなどで落とす。
・汚れが落ちにくい場合は、40℃以下のぬるま湯につけ置きする。
防カビユニット(約6か月に1回)
水洗いします。
●細部の汚れは歯ブラシなどで落す。
●分解しない。
フロート(発泡スチロールは外さない)
塩自動ユニットは、基本、お手入れは不要です。
が、塩が固まってとれないときは、水でつけ置き洗いをします。
・つけ置き洗い後は十分に乾かしてから使用してください。
(水分が残っていると、塩が溶けて固まってしまうため)
・長時間使用しないときは、
塩自動ユニットに塩タブレットを入れたままにしないでください。
・塩自動ユニットは分解しないでください。