捨て方がわかると片付けがラクになる 其の三
ゴミの捨て方の続きです。(横浜市の場合)
口のついたびん
口の部分はできるだけ外し、外したものは
プラスチック製容器包装へ。
びんは、
飲食用ならば、缶・びん・ペットボトルの日に。
飲食用以外ならば、燃えないゴミ。
リターナブルびん(ビールびん・一升びんなど)は、
洗って何度も繰り返し使われるびんで、
販売店で回収を行い、再び製品として出荷されます。
自主的に回収を行っている酒販店もあり、
保証金五円が返却されることも。
実際に、
お客様宅から回収した一升びんをリユースしようと
久保田が奔走したことがあります。
4軒目でようやく引き取っていただけました。
スプレー缶
必ず中身を空にして捨てます。
中身を使い切って、穴は開けずに。
中身を出す際は、火気のない、風通しの良い屋外で
行いましょう。
中身が出せなくなったものは、
収集事務所に相談してみてください。
スプレー缶は、
中身がはっきりと確認できるよう半透明の袋に入れて、
燃やすゴミの日に出します。
キャップは、プラスチック製容器包装へ。
フライパン・鍋
ホーロー製や金属製で
30㎝未満(取っ手は除く)のものは、
小さな金属類の日に、
袋には入れずに出します。
壊れた傘
傘布と骨に分けます。
傘布は燃やすゴミへ。
骨が金属製の場合は、小さな金属類。
(大きさに制限はありません)
骨がプラスチック製の場合は、
燃やすゴミ。
鉢植えの土・植木鉢
植物は鉢から抜いて、燃やすゴミへ。
土は、小さい袋に入れて燃えないゴミへ。
量が多い場合は、数回に分けて出しましょう。
植木鉢は、
プラスチック製・木製で50㎝未満のものは
燃やすゴミ。
素焼きや陶器製ものは、
新聞紙等に包んで、品名を明記し、燃えないゴミとして
燃やすゴミの収集日に出します。
ゴミの分別は果てしなく続く…。