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水まわりのコーティング

毎日使う水まわりは

いつもきれいに使いたい場所だけにお手入れが欠かせません。

 

水まわりはコーティングをすることで

水切れが抜群によくなり、

水垢、油汚れなどがつきにくく、

また汚れがついても落としやすく、

素材が長持ちします。

 

コーティングは、

お手入れがとっても楽になることで

掃除に費やす時間を有効活用できるというメリットがあります。

 

 

今回はコーティングを検討中のお客様から

コーティングの違いについてのご質問です。

 

 

ガラスコーティングは、

主に新築の建物で傷が無い状態でのコーティングに適した物になります。

 

メリットとしては

クリアコーティングに比べやや耐久度が高く(※基準8年)、

デメリットとしては傷がそのまま浮き出てくる為、

既存の物件には適さないのが特徴です。

 

また、割れやすく衝撃には弱いのもデメリットです。

(スマホの画面に貼るガラスフィルムをイメージしていただければと思います。)

 

その割れやすい特徴から、

一般的には物を置くシンクや洗面にはクリアを使用するのが通常です。

 

 

クリアコーティングは、

ガラス樹脂を含んだガラス系コーティングに分類される場合が多く

(ややこしいですが、ガラスコーティングと表記している会社もあります)、

主に既存の建物で生活傷がある状態でのコーティングに適した物になります。

 

メリットとしては

ガラスコーティングに比べて、

傷に入り込み目立たなくなる為、見栄えが良くなります。

 

また、ガラスに比べてやや硬度が下がる為、

割れにくくなるのもメリットです。

 

既存の建物では薄い生活傷を隠す為、

通常こちらを使用するのが一般的です。

 

デメリットとしては

ガラスコーティングよりやや耐久が下がる点です。(※基準5年)

 

※あくまで参考値であり、

正しいお掃除やお手入れを行っていれば10年以上耐久を保つ場合もあり、

また逆の場合もあります。

 

 

値段が高いので良い悪いという物ではなく、

適した場面で使い分ける事が大事です。