洗濯機の寿命
我が家の洗濯機が壊れました。
2005年製パナソニックのVR1000。
買い替えか修理か悩むところです。
そもそも洗濯機の寿命はどのくらいでしょう。
メーカーや使用頻度にもよりますが、
平均6~8年とのこと。
使用回数にすると
約2500回と言われています。
毎日1回洗濯をするとして、
計算上6~8年で寿命を迎えることになります。
このことから、
一般的に洗濯機の寿命は「6~8年程度」と
言われているのです。
ご家庭によっては、
一日の洗濯回数も1回では終わらない場合もあります。
一日2回洗濯をすると、寿命は3.4年。
3回洗濯をすると、2.2年です。
2,500回使ったからといって
必ず寿命を迎えるわけではありませんが、
3,500回以上使うと何かしらの不具合が生じて
買い替える必要に迫られるようです。
縦型式とドラム式は、
仕組みや構造について違いはあっても、
寿命に違いはないようです。
最先端の技術を取り入れてあっても、
メーカーの交換部品の製造、保有が終了してしまうので
修理ができずに寿命ということになります。
洗濯機が寿命に近づいてくると、
使っている際に何らかの不具合が出てきます。
下記のような症状が出たら、
修理できるうちは早急に修理することを
おすすめします。
・洗濯の途中ですぐに停止するようになった
・洗濯機からガタガタとうるさい音がする
・脱水ができなくなった
・水漏れをするようになった
・洗濯機の電源が入らない
・洗濯機から臭いがする
洗濯機に長生きしてもらうには、
定期的にメンテナンスをすることが大切です。
月に1回、
洗濯機専用の洗剤で
洗濯槽をクリーニングしてみましょう。
黒カビやほこりなどの汚れを落とすことができます。
また、プロによるクリーニングは、
市販の洗濯機専用洗剤では落とせないしつこい汚れや、
素人では手の行き届かない細かいところまで、
しっかりとキレイにしてくれるので洗濯機を
長持ちさせることができます。
さて、冒頭の洗濯機。
平均寿命の倍、活躍しているので引退も考えましたが、
パナソニックの方に修理にきてもらうことにしました。
果たして息を吹き返すことができるでしょうか。