入浴

浴室の掃除

年末に向けて、大掃除を計画される方は多いですね。

でも一度にやろうと思うと気が遠くなりますね。

普段から汚れをためない習慣をつけると

大掃除はぐっとラクになります。

 

今日は浴室の掃除について。

 

基本のお掃除は、カビ・ヌメリの元を残さないこと。

 

浴室にありがちな汚れは、

合成洗剤や石鹸の残り、

金属石鹸(石鹸カス)、

食べ物系の入浴剤(ミカンの皮、ミルクなど)、

人の体から出た髪の毛や垢などです。

これらはカビや雑菌の温床にもなるので

できるだけ早く取り去ります。

 

入浴の最後に浴室全体を熱めのシャワーで流すと、

壁や床に残っているほとんどの汚れを流すことができます。

 

熱いシャワーで流した後は水のシャワーを掛けましょう。

温度が下がるとカビや雑菌が増えにくくなります。

その後に水気をふき取っておけば更によいでしょう。

水気を取るにはスクイージーを使うと楽です。

 

シャワーだけでは落ちない汚れもあります。

 

雑菌類が繁殖してヌル付いているところは、

重曹を振りかけて擦るとスッキリします。

ただ、重曹には研磨作用があるので

傷の付きやすい素材には使わないでください。

 

 

浴室は湿気がこもりやすいのでカビが生えやすいものです。

普段の浴室掃除の最後に

エタノールをスプレーしておくとカビ抑制になります。