自分でできるエアコンクリーニング
暖かい日が続くようになると
エアコンクリーニングのご依頼が
増えてきます。
エアコンクリーニングはしたいけれど、
緊急事態宣言が発せられたことから、
躊躇される方も多いのでは?
…で、今回はご自宅で簡単にできる
お掃除の仕方をご紹介。
先日TVでやっていたのが、あまりにも簡単だったので、
ぜひお試しを。
用意するものは、
・セスキ炭酸ソーダ
・エアコンフィルターが入るバケツもしくはゴミ袋
・スプレー容器
・軍手
始める前に
必ずエアコンのコンセントを抜いておきます。
まず、フィルターを外し40°のお湯につけます。
フィルターを浸したお湯にセスキ炭酸ソーダを入れます。
※お湯3リットルに対し、セスキ炭酸ソーダは大さじ1杯
フィルターを15分ほど浸け置きした後、
水で洗い流します。
その後、風通しの良い場所でエアコンフィルターを
陰干しして完全に乾かします。
濡れている状態でエアコンの中に戻すと
湿気がこもり不快な臭いを放つ原因になります。
また、濡れているエアコンフィルターを
日当たりが良い場所で乾かすと、
プラスチックが劣化する原因になるため
必ず陰干しをして乾かすようにしましょう。
次にエアコン内部の汚れを掃除をします。
軍手をはめ、
そこにセスキ酸炭酸ソーダ水※を吹きかけます。
※セスキ炭酸ソーダ水の作り方
・水500ml
・セスキ炭酸ソーダ小さじ1
・スプレー容器
スプレー容器に水を入れ、
セスキ炭酸ソーダを入れて容器を
軽く振って溶かせば出来上がり。
濃度は汚れの程度にあわせて加減が必要です。
作り置きする場合は、
2~3か月以内を目安に使いきりましょう。
作り置きの液は
直射日光や高温を避けて保存してください。
軍手でエアコンの内部をこすっていきます。
強く擦るとルーバーが破損することもあるので、
慎重にやさしく。
リモコンも一緒に拭き掃除。
これだけで結構スッキリします。
もっと徹底的に掃除をしたい!という方は
プロにご依頼を。