dyson ダイソン 加湿器のお手入れ
今日のご相談はdysonの加湿器のお手入れについて
空気が乾燥するこれからの季節に欠かせない
加湿器ですが、
水を扱う家電のため、
細菌の温床になりやすいと言われています。
ダイソンの加湿器には、
細菌が発生しやすいフィルターやスポンジがなく、
除菌作用のあるライトが内部に搭載されており、
このライトにより、
水中のバクテリアが99.9%除菌され、
常に清潔さを保てるという点が最大のメリットです。
優れた機能を持つダイソンの加湿器ですが
その機能を保つためにはお手入れが大切です。
お手入れは月に1回。
以下の手順で行います。
※お手入れの際は電源プラグを抜いてください。
タンク上のボタンを押し、円形パーツを本体から外します。
タンクをベースから取り外します。
必ずタンクの底の水は拭き取ってください。
給水キャップを取り外し、タンク内の水を空にします。
タンクをひっくり返し、パッキンを取り外します。
タンクの下部から手を入れ、固定タブをつまんだまま
パッキンをタンクの上部から引っ張ります。
トレイの水を空にします。
製品の色が白の場合、リールカバーを取り外します。
他の色の場合はこのカバーはありません。
クエン酸30グラムに水道水1リットルを合わせ、
洗浄液(クエン酸溶液)を用意します。
トレイのUV-Cエミッターと圧電変換機が浸かるまで
クエン酸溶液を入れます。
ミスト送気管とパッキンをクエン酸溶液に浸します。
15分放置し、取り出します。
トレイのクエン酸溶液を排水します。
ミスト送気管とパッキン、リールカバーを水道水で軽く洗います。
表面全体を布で拭きます。
円形パーツのまわりの枠を外します。
優しくしっかりと下の端を手で引きます。
クエン酸溶液で布を湿らせ固く絞ります。
この布を使い、円形パーツの周りと枠、
そして全体を拭きます。
残りのクエン酸溶液をタンクに入れます。
給水キャップを閉めます。
タンクを30秒ほど振り、内部全体に液を行き渡らせます。
15分放置します。
タンクを空にし、
水道水をタンクの半分まで入れ、給水キャップを閉めます。
30秒ほど振り、十分にすすぎ、排水します。
ミスト送気管を戻し、パッキンを取り付けます。
トレイにリールカバーを戻します。
タンクがいっぱいになるまで水道水を注ぎ、
給水キャップを元に戻し、
タンクをベースの上に優しく設置します。
円形パーツを元に戻し、タンクの上に取り付けます。