weber ガスグリルのお手入れ
今回のご相談は、weberのガスグリルについて。
本格的なバーベキューが楽しめる大型のガスグリルですが、
圧迫感を感じさせないフォルムでとてもスタイリッシュですね。
夏場大活躍したグリルを秋冬にも楽しむために
お手入れは大切です。
グリル内部のお手入れ
グリルをオフにし、 冷えたら上部から下部に向って内側を掃除します。
年2 回以上全体の掃除をお勧めします。
常時使用する場合 は、3か月に1回の掃除が必要です。
蓋のお手入れ
ステンレス製ワイヤーのグリルブラシを使って、
蓋の内側の炭化した油脂を落とします 。
さらにこびりつくのを防ぐため、
調理後グリルがまだ温かい間(ただし高温ではない状態)に、
蓋の内側をペーパータオルで拭いてください。
調理用焼き網のお手入れ
焼き網を取り付け、ステンレス製ワイヤーのグリルブ ラシで、
付着した汚れを落とします 。
フレーバライザーバーのお手入れ
①プラスチック製スクレーパーでフレーバライザーバー の汚れをこそげ取ります 。
②必要に応じて、ステンレス製ワイヤーのグリルブラシ で
フレーバライザーバーの汚れを落とします。
ガスバーナーのお手入れ
・バーナーポートのお手入れ
①ステンレス製ワイヤーのグリルブラシで、バーナーポート の上部全体にブラシをかけ、
ガスバーナーの外側を掃除します 。
②ガスバーナーの掃除をする際は、周囲をブラシでこする際に、
点火用電極を破損しないように注意して ください 。
・虫よけスクリーンのお手入れ
①虫よけスクリーンのあるバーナーの端部は、
調節パネル下側のバルブに接続する部分にあります。
②毛先の柔らかいワイヤーブラシを使用して、
バーナー の両端にある虫よけスクリーンを掃除します 。
調理ボックスのお手入れ
プラスチック製スクレーパーで、ボウルライナーの側 面および底部のゴミを、
調理ボックス底部の開口部 にこそぎ落とします 。
この開口部からスライド式 キャッチパンにゴミが落ちます。
グリース除去システムのお手入れ
グリース除去システムは、角度 がついたスライド式 グリーストレイとキャッチパンで構成されています 。
これらの部品は簡単に取り外して、お手入れと交換ができるよう設計されています。
グリル調理を始める前に、 毎回必ずお手入れしてください。
グリル外側のお手入れ
グリルの外側はステンレス製、ホーロー製、プラスチック製の場合があります。
・ステンレス面のお手入れ
研磨剤不使用のステンレス用クリーナーか、 グリル専用のポリッシュでお手入れします。
ステンレスの目に沿って、マイクロファイバークロスで拭きます。
ペーパータオルは使用しないでください 。
※ステンレスに傷がつくため、研磨剤入りペー ストは使用しないでください。
・塗装面、ホーロー加工面とプラスチック部品のお手入れ
塗装面、ホーロー加工面とプラスチック製の部品は、石けんの入ったぬるま湯を使い、
ペーパータオルかクロスで拭いてお手入れします。
表面を拭いた後は、ゆすいで 完全に乾かします。
さらに、表面に錆が出ないよう、
週一回ステンレス用クリーナーを塗布することをおすすめします