【おそうじマスターズコラム6月その3】見落としがちなカビ対策!お風呂場のタイルとゴムパッキンのお掃除方法
見落としがちなカビ対策!お風呂場のタイルとゴムパッキンのお掃除方法
毎日何気なく入っているお風呂ですが、タイルの目地やゴムパッキンにいつのまにか発生しているカビ。
「お掃除しよう!」と決意したときには、カビはしっかりこびりつき、キレイに落とすのに苦労したという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、タイルや目地、ゴムパッキンにこびりついてしまったガンコなカビを落とす方法や、カビが発生する原因・対策をご紹介します。
タイル・目地のお掃除方法
タイルに発生したカビは、水で濡らしてこするだけで落ちる可能性がありますので、まずは試してみましょう。
落ちなければ、洗剤が目に入ったり吸い込んだりしないよう、ゴーグル、マスクや換気をし、以下の手順をお試しください。
1) カビに強めのシャワーでお湯をかけ、カビを浮かせる
2) 浴室用中性洗剤を含ませたブラシでカビをこする
3) 目地は、歯ブラシに浴室用クリームクレンザーをつけ、カビをこすり落とす
この手順で落ちない場合は、カビ取り剤をスプレーして20~30分つけ置き、ブラシでこすり落としましょう。
掃除のあとは洗剤をしっかり洗い流し、水気をふき取ることで、カビの繁殖を防止できます。
ゴムパッキンの掃除の仕方
結露が溜まりやすいため、カビが発生しやすいゴムパッキン。
ゴムパッキンにこびりついたカビは、重曹とお酢を使って落とします。
1) ゴムパッキンから水気を取り除く
2) カビにお酢を吹きかけたあと、重曹をかける
3) 一時間ほどおいたらしっかり洗い流す
4) 乾いた布などで水気を取る
この手順で落ちない場合は、カビをキッチンペーパーで覆い、その上にカビ取り剤を吹きかけます。
5分ほどおいたらキッチンペーパーをはがし、スポンジでカビをこすり、汚れと洗剤をしっかり洗い流しましょう。
カビが繁殖する原因・対策
カビの原因は、高い温度、湿気、栄養の3つ。
この3つは、毎日のお風呂上りにサッとひと手間かけるだけでバッチリ対策できます。
【湯垢や石鹸かすを洗い流す】
一日の最後に入浴する人が、カビが繁殖するための栄養源となる湯垢や石鹸かすを洗い流すようにしましょう。
石鹸は冷水だと溶けにくく流れにくいため、お湯で洗い流します。
【入浴後は浴室内に冷水をまき温度を下げる】
冷水をまくことで、カビが一番繁殖しやすい20~30℃よりも、気温や壁などの温度を下げるのが目的です。
さらに、温度を下げたことにより湯気が発生しないため、湿気を抑えることにもつながります。
冷水をまいたあとは、乾いた布やハンドワイパーなどで水滴を取り除くのがベストです!
【換気・風呂ふたで湿気を取り除く】
入浴後は2時間以上換気し、湿気を取り除くことが大事なポイントです。
浴槽の水は、湿気が広がらないように抜いておくのがベストですが、溜めておくなら必ずふたをするようにしましょう。
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