【おそうじマスターズコラム】夏場の悪臭対策!生ゴミの臭い・雑菌の発生を食い止めるお役立ちテクニック
夏場の悪臭対策!生ゴミの臭い・雑菌の発生を食い止めるお役立ちテクニック
暑くなってくると気になるのが、キッチン周りのイヤな臭いです。きちんと掃除をしていても、時間が経つとすぐに臭ってきてしまいます。そんなときは、まず生ゴミの処分方法を見直してみましょう。ちょっとしたひと手間で原因となる雑菌の繁殖が押さえられます。
臭いの原因!雑菌の増殖を防ぐコツは?
生ゴミの嫌な臭いは、雑菌の繁殖による食材の腐敗が原因です。雑菌は水分が多く、温度が高いところで活動が活発になるという特徴があります。ですから湿度と気温が高くなる5~9月ごろは、特に生ゴミへの臭い防止対策を心がけるようにしましょう。
【お酢で気になる臭いを中和する】
コップに大さじ3杯くらいの量になるように酢と水を1:1の割合で入れます。次にゴミ袋の底にキッチンペーパーを2枚ほど敷き、準備した液体を染み込ませます。あとはゴミ箱にセットをするだけです。
酢と水を染み込ませたキッチンペーパーが、ゴミから出る水分を吸い取って臭いを中和させてくれます。
【新聞紙で雑菌の繁殖を予防する】
キッチンの排水口の水切りネットや三角コーナーの生ゴミは、新聞紙やキッチンペーパーでくるんでからゴミ箱に捨てます。新聞紙やキッチンペーパーが生ゴミの余分な水分を吸い取り、嫌な臭いを防いでくれます。
魚の下処理で出てしまったゴミやタバコ吸い殻といった臭いが強いものは、小ぶりのビニール袋に入れて口をしばってから捨てましょう。
キッチンで臭いの原因になる箇所は、こまめなお掃除でいつもキレイに保ちましょう
夏場にキッチンから嫌な臭いをさせないためには、シンクの排水口やコンロ、ゴミ箱周りを清潔に保つことも大切です。使った皿やコップはシンクに溜めずに、すぐに洗って片付ける習慣をつけましょう。
シンクの排水口は、1日に1回は掃除をするとよいでしょう。毎日のように洗っておけば、油汚れやぬめりがこびりつくこともありません。もちろん、水切りネットの交換も忘れずに。またコンロやゴミ箱周りも、小まめに拭いて清潔に保つようにしてください。思いのほか、食材のカスや油汚れが付着しています。
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