【おそうじコラム】掃除の仕方がわからない!ご家庭でお掃除が難しい場所TOP3は?
浴室、じゅうたん、トイレに窓。玄関床のタイルや子供部屋、ベランダ…。
一口にお家のお掃除と言っても、毎日お掃除するポイントから、ついつい忘れがちなポイントまで千差万別。
ついつい後回しになりがちな、自分でお掃除しにくい箇所ほど、プロのお掃除で一度スッキリと奇麗にしてお掃除のしやすい環境を作りたいものです。
そこで今回は、ご家庭でお掃除することが難しい、と感じている方の多いお掃除箇所のTOP3と、その理由を調査しました。
■1位 エアコン
自分でお掃除するのが難しい箇所でアンケートを採ると、毎回TOPに上がるのが、エアコンのクリーニングです。
手の届かない高いところにあり、掃除の方法も複雑。年末の大掃除や季節ごとのエアコン掃除は、多くのご家庭で共通するお悩みですよね。
カビやホコリが溜まってしまうと、エアコン掃除はますます難しくなってしまいます。
フィルター周りやパネル部分は、こまめに掃除機で吸い出してカビの原因となるホコリが溜まるのを防ぎましょう。フィルターを外す前にも掃除機をかければ、部屋にホコリが舞い散ることを防げます。
エアコンの洗浄では、専用の市販のスプレーなども販売されています。しかし、電子部品に洗剤がかかれば故障の原因となりますし、スプレーの噴射量だけではエアコン内部のドレンパンの中に溜まった汚れやホコリまでは落とせません。ハウスクリーニングの高圧洗浄や専用洗剤で、定期的にメンテナンスしてキレイな空気を保ちましょう!
■2位 換気扇
エアコンと並び、ご家庭でお掃除が難しいと感じている方が多いのが換気扇やレンジフード。
換気扇は、大きく分けると屋外に直接排気するプロペラファンタイプと、壁の中や天井裏のダクトを通じて煙や湯気を排気するシロッコファンタイプに別れます。
いずれの場合も、ハードな環境で使い続けても簡単に故障しない構造になっているので、ファンの取り外しにはコツがいります。分解やお掃除中、ずっと上を向きっぱなしの体勢になるのも年をとるほどつらいポイント。
さらに掃除の頻度が少ない分、ギトギトとこびりついた油汚れをスッキリ落とすのは手間がかかりますし、コンロやIHヒーターに汚れがつかないよう、事前に新聞紙などで養生も必要です。お掃除が難しいと感じる方が多いのも納得の箇所といえるでしょう。
ハウスクリーニングでも、換気扇やレンジフードなどキッチン周りのお掃除は、エアコンの掃除に次いで多くの方がご利用されています。
また、ご家庭で換気扇のお掃除をするときは、必ず守りたいポイントがあります。
お掃除中、換気扇のファンが動き出せば、思わぬ大事故に繋がってしまいます。万一にも、なにかの弾みでスイッチが入ることがないように、換気扇を掃除するときはあらかじめ電源のプラグを抜いておくか、ブレーカーを落としておきましょう。
■3位 窓のサッシ、網戸
窓のサッシや網戸も、一度汚れが溜まってしまうとお掃除にとても手間のかかる箇所。
網戸の黒ずみは定期的に外して丸洗いして落としますが、広いお庭や排水がしっかりとしたベランダなどがなければ難しいもの。
窓のサッシの隙間に溜まったホコリも、一度こびりついてしまえば掃除機で吸い出すことは出来ませんし、家中の窓の桟を歯ブラシなどでこすり落とそうとすれば、丸一日が潰れてしまいますよね。
また、窓に付いたシャッターや雨戸の凹みも、気がつけばベタベタとした汚れが溜まりやすい箇所です。
この窓周りも、ハウスクリーニングでご注文をいただくことの多いお掃除です。
ムラだらけだった窓もピカピカに、網戸に詰まった汚れも取ってお部屋の中に爽やかな風を。窓は、しっかりとお掃除するだけで、暮らしを明るくしてくれる大切なポイントなんです。
■溜まった汚れは、プロのお掃除でスッキリぴかぴか!
エアコンや換気扇など自分でうまくお掃除できない箇所は、ベトベト、ギトギトが溜まっても仕方がない、なんてあきらめていませんか?
換気扇やレンジフード、エアコン内部の徹底洗浄は、一度プロのお掃除を体験すると「こんなに奇麗になるの!?」と驚かれる、ハウスクリーニングの中でも特にリピーターの多いご注文です。
おそうじマスターズは、プロのお掃除テクニックでいつも清潔で心地良い空間をお届けします。いつもお掃除できない箇所のお悩みも、まずはお気軽にご連絡ください!