分別して分別ある人になろう
ゴミの分別。
ずっと、ふんべつと読んでいましたが、
岩角からの「【ぶんべつ】じゃないの?」という指摘に
調べてみると、
『広辞苑』 第六版
ふんべつ 【分別】
1 (もと仏語から) 心が外界を思いはかること。
理性と物事の善悪・道理を区別してわきまえること。
2 (略)
3 世間的な経験・識見などから 出る考え・判断。
「― がつく」「― のある人」「思慮―」
ぶんべつ 【分別】
種類によってわけること。区別をつけること。
「ゴミの ― 収集」
ということで、読み方で意味が違うことが判明。
たまに正しいことを言う岩角(笑)。
余談はさておき、
ゴミの分別の続きです。
昨日は、コロナの影響で
在宅ワークされているリピーター様から
整理整頓のご依頼がありました。
整理収納アドバイザー2級の飯田と深瀬が対応。
小一時間ほどで、ゴミ袋6袋ほどの不用品を回収。
会社に持ち帰り、分別を行いました。
使いかけの化粧品や
いつか使うかもと保管していた筆記用具など
どこのご家庭でもあるものばかり。
化粧品は昨日のブログ通り、分別。
筆記用具はプラスチック製のものは燃やすゴミ。
金属製のものは小さな金属類となります。
靴の入っていた箱など紙類は
自治会や町内会で回収しています。
新聞・雑誌その他の紙・ダンボール・紙パックに
分けてまとめます。
まとめる紐も紙製がベスト。
最近のものは箱に表示があるので、分別しやすですね。
クリーニングから戻ってきた時のビニール袋は
燃やすゴミ。
ハンガーもプラスチック製ならば燃やすゴミですが、
クリーニング店で回収しているところもあるので、
その場合はクリーニング店へ。
金属製のハンガーは小さな金属類です。
スーツなどを購入した時のカバーやハンガーは
プラスチック製容器包装となります。
紛らわしいですね。
「分別 過ぎれば愚に返る」
あまり考えすぎるのもよくないですが、
ゴミはきちんと分別して、
分別ある人になりたいものです。