ダイソン空気清浄機付きファンヒーターのお手入れ
今日のお問い合わせは、
ダイソンの空気清浄機付きファンヒーターについて。
空気清浄機、ファンヒーター、扇風機の機能があり、
一年中使用できる製品で、
片づける必要がない、というスグレもの。
春は花粉などの空気清浄機として、
夏は扇風機・エアコンのサーキュレーターとして、
冬はファンヒーターとして使用可能です。
ご自身でできるお手入れ方法は下記のとおり。
まず、
電源プラグを抜いた状態であるこ と を 確 認 し 、
本 体 の 温度が完全に下がるまで
1~2時間 おいてからお手入れを行ってくださ い。
製品の表面にホコリが付着する ことがあります。
円形パーツ、
フィルターユニットなどに付着したホコリ は
乾いたもしくは水を固く絞った布で拭いてください。
洗剤やツヤ出しを使用しないでください。
本体吸気口 、
または円形パーツ内側の開口部にたまったホコリや
異物がないかを確認し、
やわらかいブラシ等で取り除きます。
フィルターユニットは、洗浄ができません。
フィルターユニット交換の時期になると、
お知らせサイン が表示されます。
※フィルターユニット交換の目安は、
1日12時間使用の場合、約1年となります。
フィルターユニットの交換頻度を
少しでも減らすためには、
次の手順でお手入れを。
電源プラグを抜いた状態であることを確認し、
製品使用後は、
本体の温度が完全に下がる まで1~2時間おいてから、
フィルターユニットのお手入れを行ってください。
フィルターはカバーで覆われているので、
フィルターを外すためには
一度カバーも外してやります。
カバーは本体左右の2箇所のボタンを押すと
ロックが外れます。
ロックが外れたら、
そのまま上に持ち上げればカバーが外れます。
このときフィルターが
本体側に残ってしまうことがありますが、
フィルターもすっぽりはまっているだけなので
持ち上げるだけで外せます。
フィルターを外したら
付着したホコリを取り除きます。
水洗いはできませんので、
ホウキなどを使って掃き出します。
このとき、
カバー側にもホコリが残っていることがあるので
こちらも除去します。
クイックルワイパーシートなどを使うと
綺麗に除去できて、
まわりに散らばったホコリも一緒に掃除できるので
おすすめです。
掃除が完了したら、
取り外しの逆手順で組み付けをします。
フィルターもカバーも
上からかぶせるだけなので簡単です。
(カバーはカチッとなるまで押し込みます)
製品を組み立てた後は、
リモコンの 電源 オン/オフ ボタンを、
6秒間長押 ししてください。
上記お手入れをしても
フィルター交換サインが出たら
空気清浄が弱っていますので、
早めに交換してくださいね。