掃除道入門のすすめ
今日は掃除に関する本をご紹介します。
「入るまでは億劫がってぐずぐずしてても、
湯上りに後悔したことはない。」
という名言がありますが、
掃除も同様。
掃除は「面倒くさい」。
でも、「きれいになったら気持ちいい」。
この二つの感情のうち、どちらが強いかというと
大体は「面倒臭い」が勝ってしまう。
でも、やり始めると、
きれいになる気持ち良さを感じて
途中から楽しくなったり、
もっとやりたくなったりします。
こうした心のありようを意識して
掃除をすることが
自分を見つめ直す機会となります。
本書は、
「ただ、磨く」
「いま、ここを意識」
「掃除に終わりはない」など、
掃除の根底にあるものを伝えています。
掃除を雑務と思わず、心を磨く修行なのだと、
意識を変えるだけで、
日々の暮らし方が変わりそうです。
「掃除は心のチリを払う」といわれます。
とりあえずは、
目の前のテーブルのホコリ落としから
始めてみませんか。