春から始めるG対策
不快害虫の代表格といえば、「ゴキブリ」です。
ゴキブリは見た目の不快さもさることながら、
菌やウイルスなどの病原菌を媒介する可能性もあり、
衛生面からもしっかりと退治したいところです。
ゴキブリをよく見かけるのは夏ですが、
撃退するには、春の対策がとても効果的です。
春は新生活の始まりで引っ越しをされる方も多いかと思います。
引っ越すときに気をつけなければならないのがダンボールです。
ゴキブリはダンボールについていたり、
卵が付着していたりするので注意が必要です。
お店やスーパーなどからもらったダンボール箱を
引っ越しの梱包に使用すると
そのまま引っ越し先にゴキブリを持ち込んでしまうことに…。
クロゴキブリは越冬します。
春のゴキブリは、まだ幼虫なので繁殖能力を持たず、
動きも鈍いのが特徴です。
仕留めやすいこの時期に対策をとりましょう。
春のゴキブリ対策としては
「毒エサ(ベイト剤)」など「待ち伏せタイプ」の薬剤を設置するのが効果的。
先制攻撃で繁殖を防ぐ春の対策で、その後の遭遇率がグッと減らせることになります。
弊社では、飲食店様向けにオススメの散布剤を用意しております。
これまで、散布剤は、
有機リン系、ピレスロイド系、カーバメイト系の3系統の薬剤しか
存在しておらず、その耐性を持つゴキブリが出現したことで
駆除が困難なものとなっておりました。
しかし、このたび50年ぶりに新系統(メタジアミド系)の薬剤が使用できることとなり、
その効果に期待が高まっております。
ゴキブリ駆除は「春」から始めましょう。
ぜひ弊社までご相談ください。