月次決算について
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水曜日
今日は
午前中は税理士さんが来社し
12月の数字についてまとめていました。
もともと、PLやBSなど財務諸表には疎く
どんぶり勘定のポンコツ経営者でしたが
2016年末に、新規事業で見事に転んで
キャッシュフローの枯渇で喘いだトラウマがあり
それからは「厳しい外部のプロを交えた月次決算」を行うことにしました。
まだまだ、現金扱いも多い業種なので
経理に対する処理労力は増えてしまいましたが・・・
(効率だけでなく、確実性も残したいため、アナログ手法を残しているため)
月次の決算にして「よかった」と感じています。
午後は、数字面をもとに
メンバーに会議で共有するための書類づくりをしつつ
自分の頭の中を整理。
ハウスクリーニング業って
個人事業でスタートし
月で50万、100万、150万とステップしたころは利益が多く確保できるのですが
300万、500万・・・と目指す中で、
メンバーと車両が増え、箱が大きくなり、間接部門を持つようになることで
徐々に利益は減るのです。
新規開拓しつつ、
顧客の満足も、従業員の満足も追っかけて
さらに、
2000年代の超デフレ、ディスカウントプライスでサービス提供を続けると
コスト減の努力をして、ようやく経常利益1%・・・という状態です。
私たちも、過去は
元請某社の単なる業務削減や
某業務委託先の単なる生活支援的のような・・・ボランティアの状態に陥っていた面があります。
今も、相変わらず、経常利益の確保には苦戦していますが、
地味ながらも、確実な経営は、徐々に信用されるレベルになってきていると思います。
この数年で伏線を張っていた、ハウスクリーニングの関連事業が
収穫時期に入ってきた点も好材料。
これからの5か年プランを叶えるためにも
毎月1回数字に向かい合う。
そんな1日でした。
明日は、外回りDAYということで
横須賀エリアのお取引先ご挨拶めぐりしてきます。
では。