横浜開港祭にむけて窓掃除
今回は花火鑑賞のため、窓掃除のご依頼がありました。
今日、6月1日(土)と明日2日(日)の2日間で
横浜開港祭が開催されます。
“Thanks to the Port”「開港を祝い、港に感謝しよう」という不変のテーマのもと、
43回目を迎える横浜開港祭。
開港祭では様々なイベントが行われますが、
中でも
光と音と花火を融合させた「ビームスペクタクルinハーバー」は必見です。
明日の夜は雨の予報のため、
家で窓越しに観るられる環境にある方が羨ましいです。
そんな羨ましい環境にお住まいの方は、
この機会に窓掃除などいかがでしょうか。
洗剤は使わず、水だけで掃除をするので簡単。
窓は外側→内側の順で行います。
まずは洗車ブラシでホコリを取ります。
次に、窓ガラスを水浸しにします。
スポンジに水を含ませてびちゃびちゃになるくらい。
水はできるだけ多めにするのが良いですが、
水を流すのが難しい場所の場合は控えめに。
ここで、スクイジーの登場。
窓がびちゃびちゃになっているうちに、
スクイジーで水をかき取ります。
窓ガラスの角にキッチリと合わせてから、
ぐっと力を込めて汚れを拭き取っていきます。
左から右へ引っ張るようにスクイジーを動かします。
平行ではなく斜めにして右側を少し残すのがコツ。
イメージとしては、7時5分の角度がちょうど良いです。
平行に動かすと水が真下に垂れてしまうため、
水滴の筋が残ってしまいます。
ななめにすることで水滴が右下に垂れ、
最後に右側部分をまとめて縦に引き下げることで、
拭き筋を付けずキレイに窓拭きができます。
コツを掴むのに少々時間がかかりますが、
慣れると簡単。
拭き筋を残さず、水だけで窓がピカピカになるので
とても気持ちが良いです。
仕上げに吸水クロスで乾拭きします。
外側が終わったら、今度は内側。
内側の窓を拭くときは、
室内が水浸しになりやすいため、
バスタオルを敷くなどの対策が必要です。
外側と同じ要領で、ホコリ落しから始め、
水で濡らし、スクイジーで水をかき取ります。
仕上げにメガネ拭き用の「東レ トレシー」や
セーム革などを使用するとさらにピカピカに。
曇りひとつない窓ガラスで花火を楽しみましょう。