高所窓掃除に画期的な道具
窓ガラスの掃除は簡単そうで、意外と難しいですね。
キレイにスクイジーで水を切って、完璧に仕上げたつもりでも
後に『白いスジが残ってしまった・・・』ということがよくあります。
これは、水道水に含まれる “ 不純物(カルキなど)” が原因です。
それを放置すると俗にいう “ ウロコ ” となり、悩みのタネとなります。
そこで “ 純水 ” の登場です。
最も不純物が取り除かれた水のことを“ 純水 ” と言います。
水にはカルキやミネラル等の不純物が含まれており、
乾いた時に白いスジの原因になるものです。
不純物を取り除いてキレイになった水は
再び元の汚れた水に戻ろうとする性質があります。
この性質を利用して
窓ガラスの表面に付着した汚れを“ 純水 ”で抱き込み
キレイにすることができます。
“ 純水 ”を使った掃除はスクイジーで水を切ったり、
拭き上げる必要がありません。
ガラスが乾くと、汚れが残らずにきれいに仕上がります。
さて、この“ 純水 ”を瞬時に作り、
なおかつ高いところの窓も掃除できる
画期的な道具があります。
UNGERのピュアウォーターシステムです。
最大15mのガラスや壁を“ 純水 ”を出しながらブラシ洗浄します。
化学洗剤を使わずに100%の純水で洗浄することで
白いスジや洗剤の残留物を残すことがないんだそう。
高所の窓ガラスや壁のほかソーラーパネルなど
手の届かない場所にも簡単にアクセスできるとか。
良い事づくめのこの道具ですが、唯一の難点がその価格。
弊社でも導入したいものの、簡単には手を出せません。
いずれ導入できた暁にはぜひその効果をお試しください。