【おそうじコラム】夏本番が来る前に!エアコンを賢く省エネする準備のチェックポイント
エアコンで上手く省エネするには、風の吹き出す向きを水平にしたり、風量を自動設定にしたりなど様々なテクニックがありますが、フィルターや自動室外機のお掃除も、省エネテクニックのひとつです。
今回は、少ない電力で効率よくお部屋を冷やすポイントのひとつである、フィルター・室外機・冷却フィン(熱交換器)のお掃除方法や、電力を浪費してしまう理由をご紹介します。
■フィルターのお掃除方法
1)準備
エアコンが掃除中に動作しないよう、電源をプラグを抜きます。
また、エアコンからホコリが落ちてくるので、エアコンの下に新聞紙を敷き、マスクを着用してお掃除を始めましょう。
2)前面のパネルをはずす
3)前面と上面のフィルターを外す
4)フィルターに付いているホコリを、掃除機で吸い取るか水洗いで流す
(汚れがひどい場合は、中性洗剤を溶かしたぬるま湯で洗い流す)
5)日陰で乾かす
フィルターに汚れが溜まって通気性が悪くなると、お部屋の中の暖かい空気を吸い込みにくくなり、冷たい空気との入れ替えがしにくくなります。
エアコンが電力を多く消費するのは、お部屋の温度を設定温度にするまでの時間です。
冷たい空気との入れ替えがしにくいままだと、設定温度にするまで時間がかかり、電気代が余計にかかってしまいますので、節電するには二週間に一度はお掃除しましょう。
■室外機のお掃除方法
前面および背面の通気口に詰まっている衣類の繊維や砂ボコリは、ブラシでかき出すか掃
除機で吸い取りましょう。
故障の原因になるので、室外機の内部にゴミが入らないようお気を付けください。
室外機は、エアコンから吸い込んだ熱を外に排気する際に多くの電力を消費します。
詰まったゴミを取り除き、排気をスムーズにすることにより、消費電力を抑えられます。
■冷却フィン(熱交換器)のお掃除は業者に任せるのが安全
フィルターの奥にあり、吸い込んだお部屋の暖かい空気を冷やす、エアコンの心臓ともいえる部品です。
ここにホコリが溜まると、空気を吸い込みにくくなり、冷たい空気の生産・送風が遅れてしまうため、ふたつ前の段落「フィルターのお掃除方法」での説明と同様の理由で消費電力が増えてしまいます。
フィルターや室外機と同様に定期的なお掃除が必要な冷却フィンですが、故障させてしまっては大変なので、プロの業者に任せることをオススメします。
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