今回のご相談は業務用製氷機のお掃除。

残念ながら、弊社では承っておりませんが、

お手入れの仕方は以下を参考になさってください。

製氷機のお手入れで一番大切なのはフィルターの清掃です。

不具合の多くはフィルターの詰まりが原因ということが多いそうです。

フィルターがホコリなどで詰まると熱が逃げにくくなり、

その結果冷えが悪くなるので、

不透明な氷・凸凹な氷・穴が大きい氷など

見た目のあまり良くない氷ができてしまうんだそう。

さらにフィルターの詰まりを長期間放置していると

コンプレッサーに異常がおき、氷が出来なくなってしまう事態にも。

急なトラブルを避けるためにも日々の清掃が大切になってきます。

フィルター清掃の手順は以下のとおり。

1.　製氷機からフィルターを外し、

中性洗剤を混ぜた水（ぬるま湯がお勧め）につけて

網を破らないように注意しながら洗浄をします。

ハンドシャワーがある場合は、

ホコリが付いている面ではなく、裏から洗い流します。

2.　洗剤をよく洗い流して、拭き取って乾燥させます。

清掃中も製氷機は動いていますので、

長時間フィルターが外れた状態にならないように気を付けてください。

フィルターは月に２回程度の清掃を推奨されていますが、

可能であれば週１回は清掃しましょう。

普段のお手入れをしていただくことで、

美味しい綺麗な氷が作成でき、

急なトラブルや故障の可能性が低くなります。