プリンを買って思うこと
銀行の用事を済ませた帰り道、
最近オープンしたプリン屋さんにて「つなしまプリン」を購入。
綱島は手土産にちょうど良いスイーツ不毛地帯ゆえ、
こういうお店ができると嬉しい。
プリンといえば、
神奈川県民には馴染みのお店「マーロウ」。
こちらのプリンは味もさることながら、
ビーカー(瓶)の回収を行っているところに特筆すべき点がある。
一方、綱島のプリン屋さんでは
店舗が狭く設備が整わないため、瓶の回収は行っていないとのこと。
ちょっと残念。
容器の再利用も大切だが、
そもそも容器自体を増やさない努力ということで
エコ意識が高まる中、
「バルクショップ」という言葉を耳にすることがある。
バルクショップとは、量り売りをしてくれるお店のこと。
環境先進国である欧米諸国を中心に、
この量り売りスタイルが定着しているが、
近年日本でもすこしずつ増えている。
バルクショップを利用することで得られるメリットのひとつは
食品ロスの削減につながること。
自分が必要な分だけ購入することができるのでお財布にもやさしい。
もうひとつのメリットは、ごみの削減につながること。
家から持参した容器に欲しい分だけ詰めて購入するため、
使い捨てプラスチックや包装紙などのごみが出ない。
お肉やコーヒー豆をはじめ、
調味料、お菓子、洗剤などをバルクショップで買ってみる。
少しでもパッケージフリーを生活に取り入れてみるのはどうだろうか。