最近の魚焼きグリルつきのガスコンロやIHクッキングヒーターは、

掃除がしやすいよう進化しています。

 

中でも多くの方が面倒だと感じているグリル内の掃除。

 

これを解消すべく、

最新の魚焼きグリルは、焼き網がないタイプが主流となっています。

 

焼き網がない代わりに底が波型になったグリル皿がついていて、

そこに魚を乗せて火を入れると自動的に両面を焼いてくれます。

 

これだと洗うパーツも少なくてすむし、

何よりひっくり返さなくてもいいのでラクチンですね。

 

しかしながら、

我が家のグリルは古いタイプの焼き網付き。

 

後片付けを考えるとグリルで魚を焼くのは躊躇します。

 

でも、

「せっかく家にある魚焼きグリル、活用してお魚をおいしく焼きたい。」

 

魚焼きグリルのお掃除を克服すべく、

お掃除方法について調べてみました。

 

 

魚焼きグリルを使用した際に発生する汚れは、

主に油汚れと焦げ付きの2つです。

 

使用してからすぐの魚焼きグリルの汚れは、

まだ頑固にこびりついていないので、

簡単に落とせるようです。

 

お掃除に使用するのは以下の3点だけ。

・食器用中性洗剤

・スポンジ

・お湯

手で触れるほどに冷めたら、受け皿と網を取り外して、

スポンジを中性洗剤で泡立てて

油汚れと焦げ付きをこすり落としていきます。

 

汚れが落ちたら、お湯で洗い流して完了です。

 

使用後、速やかに掃除に取り掛かっても、

焦げ付きが頑固にこびりついている場合があります。

 

その場合は、お湯にしばらく浸けておきましょう。

 

こびりついた焦げ付きがふやけて落としやすくなります。

 

 

グリル庫内も

手で触れても熱くないほどに冷めたら、

食器用中性洗剤を含ませた布巾で拭き落とします。

 

油汚れが落とせたら、水だけで濡らした布巾で丁寧に水拭きします。

 

グリル庫内にはバーナーが搭載されており、

掃除できる部分が限られています。

 

 また、グリル内部には、電子部品などがあるため、

庫内の掃除にスプレータイプの洗剤を直接吹きかけるのはNGです。

 

必ず塗布法や拭き取りでお手入れをします。

 

どの機種でもバーナー部分は避けてお掃除をしましょう。

※お手入れ可能箇所は、取扱い説明書等で確認しましょう。

 

 

魚焼きグリルは使用後の速やかな掃除によって、

キレイに保つことができますが、

それでも

どうしても頑固な油汚れや焦げ付きといった汚れが

こびりついてしまうことも。

 

落としにくい頑固な汚れにお困りでしたら、

弊社のハウスクリーニングをぜひご検討ください。

 

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