ガスコンロ

【コラム】コンロの隙間から、まさかの虫!シバンムシの侵入を防ぐ3つの方法

 

コンロの隙間から、まさかの虫!シバンムシの侵入を防ぐ3つの方法

 

「あれ、この小さな虫は何…?」

 

キッチンで料理をしようとコンロをふと見ると、小さな茶色い虫がちょこちょこ動いている。

そんな経験、ありませんか?

 

最近、お客様から「ガスコンロにシバンムシがいる!」というご相談が立て続けに寄せられました。

 

まさか、火を使うコンロの中に虫がいるなんて、とても不安になりますよね。

 

実は、シバンムシは乾燥食品や植物を好む害虫ですが、温かい場所やわずかな隙間に入り込む性質があります。

そのため、コンロの隙間は彼らにとって絶好の侵入経路となってしまうのです。

 

今回は、そんな厄介なシバンムシをガスコンロに寄せ付けないための、ご家庭でできる3つの対策をご紹介します。

 

 

方法1:食品は「密閉」して保管する

 

シバンムシの幼虫は、小麦粉やパスタ、お菓子、乾麺、ペットフードなど、乾燥した食品を好んで食べます。

これらがガスコンロ周りに放置されていたり、袋の口が開いたままになっていたりすると、シバンムシにとって格好の餌場になってしまいます。

 

【対策】

  • 開封した食品は、プラスチックやガラス製の密閉容器に移し替える。
  • 特に小麦粉や粉類は、ビニール袋を食い破って侵入することがあるため、しっかりと密閉できる容器に移しましょう。
  • 食品庫やシンク下収納も定期的に点検し、こぼれた食品カスがないか確認しましょう。

 

 

方法2:コンロ周りの「こまめな清掃」を習慣にする

 

「毎日忙しくて、なかなか…」という方も多いと思いますが、シバンムシはわずかな食べこぼしや油汚れもエサにして繁殖します。特に、コンロと壁の隙間や、コンロの縁の溝などは見落としがちです。

【対策】

  • 調理後は、コンロの表面だけでなく、周りの壁や台も拭くように心がける。
  • 週に一度は、コンロの五徳や受け皿などを取り外し、溜まった汚れやカスをきれいに掃除する。
  • コンロと壁の隙間など、掃除機が届きにくい場所は、綿棒や細いブラシを使って丁寧に掃除しましょう。

 

方法3:お部屋の「温度・湿度」を適切に保つ

 

シバンムシは、高温多湿の環境を好みます。特に気温25℃、湿度60%以上の環境は、彼らにとって繁殖に最適な条件となります。

【対策】

  • 夏場は除湿機やエアコンのドライ機能を活用して、湿度を下げましょう。
  • 定期的に窓を開けて換気を行い、部屋の空気を入れ替えることで湿気がこもるのを防ぎます。

 

 

それでも心配な方は、プロの力を借りるのが一番

「いろいろ試したけど、まだ不安…」 「もうすでにコンロの中に虫が入り込んでしまっている…」

もし、そんなお悩みをお持ちなら、ぜひ一度私たちにご相談ください。

 

当社のガスコンロクリーニングは、単に表面をきれいにするだけではありません。

コンロを分解し、普段ご家庭では手が届かない内部の汚れや、シバンムシの死骸・卵まで、徹底的に除去します。

 

衛生面だけでなく、コンロの故障予防にもつながるプロのクリーニングで、安心・安全なキッチンを取り戻しませんか?

 

お見積り、ご相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。

 

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