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個人顧客向けのハウスクリーニングは大きく4種のタイプに分かれると思います

ハウスクリーニングと一言でいいますが

空室清掃系 と 在宅清掃系

の2種に大きく分かれます。

実は、世の中にあるハウスクリーニングの大半は

不動産会社や建設会社の下請けをしている「空室清掃専門職人」となっています。

私たちのような

個人ユーザー向けのハウスクリーニング会社というと

ハウスクリーニング業全体の中で、いまだにマイノリティーだったりします。

その、在宅系のハウスクリーニングも大きく分けて4種あります。

1,大手企業によるブランド力や顧客リストを生かした個人ユーザー向けサービス

(イオン系列 カジタク、東急系列 東急ベル、東京ガス、三菱電機のエアコンクリーニングなど)

2,職人さんとユーザーをマッチングするサービス

(くらしのマーケット、ユアマイスター、ミツモアなど)

3,フランチャイズや代理店ビジネスとして属している店舗によるサービス

(ダスキン、おそうじ本舗、おそうじ革命など)

4,おそうじマスターズなどの地域別にある独立系事業者によるサービス

2019年の某経済研究所による算出では

この業界(ハウスクリーニング+家事代行など周辺の生活支援サービス含む)の売り上げが4400億くらいで

大手フランチャイズが3割ほどシェアを握っていることがわかりました。

現場にいる私たちが思っているよりも

「名前がある」というのは、まだまだ強いことがわかります。

確かに、私も

エリア外在住の友人がハウスクリーニング依頼を検討しているなら

ダスキンさんなどを案内する可能性が高いでしょう。


「ハウスクリーニング専業フランチャイズ 初期費用の目安」

(加盟金+保証金+研修費+資材費+@)=200万円-300万円くらい

「ハウスクリーニング専業フランチャイズ 運営資金の目安」
(人件費+消耗品や雑費+広告費+ロイヤリティ)


フランチャイズ系は割高か?どうか?

という質問を受けますが

仕組み上、おおよそ20%は割増せざる得ないと思います。

しかし、実際は割り増しできず、

事業がなりたたない・・・と、撤収してしまうフランチャイジーが多いのも事実です。

(そもそも、独立した事業者である以上、自分で受注を頑張ればいいだけですが、本部に依存する人が多いらしい)


ハウスクリーニング関連のワードで

ウェブの流入状態を調査してみると

マッチングサイト系が上位を占めることがわかります。

新規でハウスクリーニングを検討する方が

良質な個人事業のハウスクリーニング職人さんと出会うことができれば

確かに、お互いにとってwinwinな関係性であると思いますが

私の知る限り

良い職人さんは仕事に困っていないので

マッチングサイト系に長期的に掲載している例を見たことがありません。

開業したての職人さんで、たまたま良い人に当たればラッキーという感じなので

知り合ったら、大事にお付き合いすることをおすすめします。

大手企業によるブランド力や顧客リストを生かした個人ユーザー向けサービス

(イオン系列 カジタク、東急系列 東急ベル、東京ガス、三菱電機のエアコンクリーニングなど)

については

ブランドや顧客リストを生かし、下請け職人さんに丸ごと委託するスタイルなので

クオリティコントロールが気になるところです。

大手の下請けとして、よき黒子として

最高のサービス提供をしているハウスクリーニング会社も知っていますが

大抵は、意識が低いようで

クレーム率が5%以上名状態も当たり前!

という状態だと聞いています。

(おそうじマスターズで2022年のクレーム率は0.022%)

研修制度、技術認定制度などがなければ

継続するほどにブランド名が揺らぐと思っています。

今後のインボイス問題や個人情報保護の観点からみても

モグリに近いような個人事業のハウスクリーニング職人さんに発注することは難しくなるはずなので

このタイミングで戦略は大きく転換しなければならないでしょう。

大手資本のマーケットは

私のような地域の事業者が知りえぬ顧客層を持っているので

志が高く、技術への意識もある会社であれば

協力したいところではありますが

現状は、年々、当初の志を失っている企業ばかりに感じています。


このような中

snsの普及もあり

各地域ごとの独立系ハウスクリーニング事業者が

個性を発揮して活躍している姿を見る機会が増えて

大変刺激を受けております!!!

現状ある

ハウスクリーニング業界の団体は

何世代も前の

カーペット洗浄や、ビルメンテナンス系の流れを中心とした団体なので

横つながりをしようにも、

私たち以下の世代は「???」という感じで

しっくりこないのではないでしょうか?

各エリアごとに群雄割拠’(表現正しいか?)している

良い事業者同士がつながり

ハウスクリーニング事業や技術の底上げができればよいですね。

私は、

きっちりした業界団体を作り

顧客も従業員も事業者も守られる制度を持つべきだと思います。

特に利用者が、トラブル時に業界団体に申し出ることができる仕組みは急ぎで必要だと思います。

無責任な事業者(個人職人)が、いわゆる「やり逃げ行為」を行ってしまうケースも多いらしく

連絡先が「携帯電話」だけで、文句を言う先もない・・・という話が本当に多いのです。

昨今は

エアコン、洗濯機、空気清浄機などの家電や

新しい床材、壁材、みずまわり設備とコーティングなど

専門的な知識を必要とするケースが多いので

空調家電、建物設備に関する業界と

対等に情報交換できる窓口ができるといいですね。

技術も、研修制度や資格制度を

さらに発展させ

最終的には

許認可制にすべきではないかと思っています。

そうでないと

怪しげな会社が増えてしまい、風評被害が止まりません!

以上。

新人さんに、業界事情を説明する必要があったので

資料をまとめているうちに、ブログでブツブツ語ってしまいました。

興味のある方いれば、続きの文章も書くかも?