エアコンを上手に使って電気代を節約しましょう
今朝のテレビで
エアコンの効率の良い使い方を紹介していました。
エアコンを上手に使うことで電気代も節約できます。
帰宅したら、すぐにエアコンをつけず、
外よりも部屋の中が暑いと感じたら、
窓を開けて換気します。
熱気がこもった部屋をエアコンで冷やすには、
かなりの電力を消費します。
まずは外の涼しい空気を室内に取り入れてから、
エアコンに電源を入れましょう。
窓を対角線上に2箇所開けて、
扇風機やサーキュレーターを使うと、
部屋の熱気を逃すことができます。
気温が下がることにより
早く部屋を冷やすことができます。
設置温度を1℃下げるよりも
1日約33円の電気代の節約になります。
また、換気後は、
エアコンの風量を「自動」に設定します。
風向きは「上向き」や「平行」にします。
温かい空気は軽く、冷たい空気は重いという
空気の性質を利用することで
室内の温度ムラをなくすことができます。
エアコンのフィルターを2週間に1度掃除すると
1日15円の節約となるそう。
換気には、エアコンから離れた窓を開けます。
近くの窓を開けるよりも1日4.2円の節約となります。
また、環境省が推奨する
「COOLBIZ(クールビズ)」で呼び掛けている
適正な室温「28℃(目安)」は
冷房の設定温度のことではありません。
室温が28℃になるように設定することです。
冷房時の外気温や湿度、建物の状況、
体調等を考慮しながら、
無理のない範囲で冷やし過ぎない室温管理が大切です。