スティック型掃除機のお手入れ
エレクトロラックスといえば、
家庭用掃除機販売において
100年以上の歴史を誇る老舗家電メーカー。
日本では特に、
コードレス掃除機「エルゴラピード」シリーズが人気で、
北欧ならではのオシャレなデザインは
「掃除機を出しっぱなしにする」という概念を
日本に定着させました。
さらに、サッと手にしてサッと掃除できる利便性は、
長引くコロナ下で在宅勤務が定着する中、
今のニーズに見事にマッチ。
目詰まりしにくいフィルターを搭載し、
PM2.5より小さい1.0ミクロンレベルの微粒子を99.99%除去。
ハウスダストや花粉、カビ粒子など、
気になる物質をフィルター内に閉じ込め、
部屋に漏らさないので安心です。
「エルゴラピード」シリーズは、
ハンドユニットが簡単に取り外せるので、
ハンディクリーナーとして活用できるのも便利です。
お手入れは下記のとおり。
ダストカップとフィルターのお手入れ
1. ダストカップとフィルターのお手入れをします。
(ゴミ捨 ての5回に1回の割合で行うことを推奨します。)
ダストカップを取り外し、図のようにフィルターレバーを
内側に押し込みながら、フィルターを手前に引き出します。
2. プレフィルターとファインフィルターを引き離します。
フィルター全体を真横から見ると、
差し込み口に薄いグレーで矢印のような形をしたフックがあります。
左手の指でフックを奥に押しながら、
右手でファインフィルター(中のフィルター)を上に引っ張ります。
白い点線(差し込み口の上の端)まで押すのがポイントです。
右手でファインフィルターを上に引っ張れば、
プレフィル ター(外のフィルター)から取り外せます。
3. ダストカップとプレフィルター、
ファインフィルターを水ですすぎ洗いして汚れをきれいにします。
完全に乾くまで 放置してください。
ご注意:
・ダストカップ、フィルター類は絶対に食器洗い機や洗濯機 では洗わないでください。
・ダストカップ、フィルター類は完全に乾くまで使用しない でください。
・次回のクリーナー使用時には必ず装着してください。
・プレフィルターとファインフィルターは、
必ず両方正しく 装着してご使用ください。
故障や事故の原因となります。
4. 完全に乾いてから、ファインフィルターをプレフィルター に取り付けます。
取り付ける際は、差し込み口を合わせて押し込んでください。
ブラシロールのお手入れ
1. 本機の電源をオフにします。
2. ブラシロールカバーのロックを解除します。
3. ブラシロールカバーを取り外します。
4. ブラシロールを取り出します。
5. ブラシロールに付着しているほこりやゴミを
柔らかい乾いた布やハンディクリーナーで取り除きます。
ご注意:
• からまっている繊維や髪の毛などのゴミを取り除くために
ハサミなどの刃物を使う場合は、十分に注意してください。
6. ブラシロールを取り付けて、問題なく回転することを確認 します。
7. ブラシロールカバーを取り付けます。
8. ブラシロールカバーをロックします。
ご注意:
• ブラシロールカバーを取り付けるときやロックするときは、
指がはさまらないようにご注意ください。
ホースと車輪のお手入れ
1. ホースの上部の両側にあるホース・取外しボタンを押しながら、
下に引っ張ってホースを差し込み口から外します。
棒などを使ってホース内のゴミを取り除き、
ホースを元通りにはめ込みます。
ご注意:
• ハサミやナイフなど鋭利なもので、ホースを傷付けないよ うに注意してください。
ノズルのお手入れ
1. スーパーロングノズルとスーパーロングノズル用アングルブラシ以外の
ホースおよび各種ノズルは水またはぬるま湯 で水洗いします。
ご注意:
• 石鹸などを使用しないでください。故障の原因になります。
2. 風通しの良い場所に置いて、完全に乾かします。
3. スーパーロングノズルとスーパーロングノズル用アングルブラシは、
吸口付近や内側、スライド部分にごみが詰まっている場合は、
ごみを取り除いてください。
ベッド・プロ・パワーTM UVノズルのお手入れ (ZB3425BLのみ)
対象物感知センサーのお手入れ
UVライトの性能を低下させないためにも、
定期的に綿棒などで 対象物感知センサーのお手入れをお勧めします。
ご注意:
お手入れの際は、UVライトを分解しないでください。
故障 の原因になります。
ベッドノズル用ブラシロールのお手入れ
1.ハッチカバーの「OPEN」部分を押し、ハッチカバーを開 けます。
2.ブラシロールを取り出します。
3.ブラシロールにからまっている繊維や髪の毛などのゴミを取り除きます。
刃物を使う際は十分に注意してください。
4.ブラシロールを取り付けて、問題なく回転することを確認 します。
5.ハッチカバーを閉めます。
ご注意:
ハッチカバーを閉めるときは、指がはさまらないように
ご注意ください。
ベッドノズル車輪のお手入れ
1. ベッドノズル車輪(小)のお手入れが必要な場合は、
小型 のドライバを使って注意深く車輪(小)を取り外します。
2. 車軸にからみついているものを取り除きます。
取り除いた ら車輪を指定された位置に押し込んで、戻します。