不当な「人気NO.1」にリサーチ協会が猛抗議 恣意的な調査にメス・・・らしい
不穏なタイトルですが、
今朝、事務所で話題になった記事より抜粋。
おそうじマスターズは「口コミ」が評判を呼び。
新規のお客様からご依頼をいただいています。
そのため、口コミをサイトの内部ではなく
外部のサイトを活用して集めていました。(内部ではアンケート優先)
しかし、
飲食店における、食べログなどの事例にもあるように
口コミも・・・時間がたつにつれて広告の要素が強くなり
口コミサイト内の「上位表示」をちらつかせて、さらに広告料を取ろうとしてきます。
そうすると、知らないユーザーは、実際はレビューが大したことがないのに
信用してしまうケースがあるのです。
ネットに熟知したユーザーであれば、
口コミを「件数」「評価数」など多角的にチェックして
おおよその事実を把握することができますが
私の母世代(スマホ持ち始めた70代)などにとっては、見分けがつかないようです。
このような事例は口コミサイトだけではなく
くらしのマーケットやユアマイスター、ミツモアなどのマッチングサイトでも起きています。
純粋に評価数や評価度で掲載されているうちは
顧客として「よい仕組みだな」と感じていましたが
・従来の仕様は上位2枠(ランダム表示)の広告
から
【上位5枠(最大5店舗販売)】の広告
ということで
2000年代を彷彿させるような、旧態依然とした「広告枠ビジネス」になってしまっています。
※コツコツとレビュー貯めていた真面目な職人さんたちがかわいそう
広告といえば、
一番、個人的に最悪だと思っているのは
ハウスクリーニングランキング、ハウスクリーニングまとめのサイトですね。
ハウスクリーニングまとめ のサイトというと
ハウスクリーニングのおすすめランキング〇選
ハウスクリーニング業者おすすめ〇社!迷わない選び方と依頼時のポイント徹底解説
ハウスクリーニング業者おすすめランキング
などの名称で行われていますが(やたらSEO強いので上位表示される)
運営会社を検索するとわかる通り
全部、広告やマーケティングの会社で
そのクライアントの会社に誘導されるランキングになっています。
さらに、恐ろしいのは「ランキングサイト」ですね。
自社にも、ランキング会社から営業をたくさんもらったので、、、
間違いない事実かと。
「非公正な『No.1調査』」はこれから是正が入りそうなので、
うちにとっては追い風です。
(しっかりした定量データを取る会社の分析であれば、それは好ましいことだと思います!)
参考
↓
不当な「人気NO.1」にリサーチ協会が猛抗議 恣意的な調査にメス https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/casestudy/00012/00807/?n_cid=nbpnxr_twbn
ちなみに
おそうじマスターズの エキテンにおける レビュー数NO1は事実なので
強く語らせてください!!!
https://www.ekiten.jp/cat_house_cleaning/japan/?sortby=mostreviewed
おすすめ順や、評価順だと
広告料を高く払っている会社や、
ハウスクリーニングではないゴミ処理やリサイクル会社が上がってきてわかりにくいようなので
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