加湿器のしまい方
乾燥する時期に暖房とセットで使用することが多い加湿器。
暖房器具を片付けるタイミングで加湿器もお手入れしましょう。
お手入れをする際は必ず取扱説明書を確認しましょう。
まず、加湿フィルターの汚れをクエン酸水で落とします。
加湿器の汚れやすいところの1つが加湿フィルターです。
加湿フィルターには水を通すことによって出来る
カルキ汚れ、水垢などが付着しています。
バケツや桶などに濃度1%程度のクエン酸水を入れて、フィルターを浸します。
クエン酸水に浸した後は、2~3時間後にフィルターを取り出し、
数回お湯で押し洗いします。
※この際ブラシでこすったりするとフィルターが破れることもありますので、
押し洗いすることを心がけましょう。
タンクはぬるま湯で洗い、水気をきちんと拭いておきます。
加湿器の掃除が終わったら次は収納です。
せっかくきれいに掃除しても収納場所や方法によりカビがはえたり、
ほこりが溜まったりしてしまうことがあります。
次のシーズンに気持ちよく使用できるよう収納にも気を配りましょう。
箱に入れて保管
加湿器を箱に収納すると本体を衝撃やほこりから守ることができます。
購入時の箱が残っていればぜひ活用しましょう。
カバーや布をかぶせる
適当な箱がない場合はカバーや布を使用します。
こうすることでほこりから守ることができます。
キャスター付きの台に乗せる
大きめの加湿器の場合は、移動が楽になります。
トランクルームを利用する
季節もののアイテムや、大事に長期間保管しておきたいものなどは、
温度変化が少なく湿度が一定に保たれた屋内型トランクルームはオススメ。