風水では、トイレは家族の健康を司る

とても大切な場所とされています。

 

風水的によいトイレにする方法は、

「掃除と換気と浄化」の３つ。

 

具体的には、

「毎日トイレの床を拭く、常に換気し、浄化を心掛ける」こと。

 

トイレを清潔に保つことで、

家の気が変わり、運が良くなるんだそう。

 

 

早速実践してみましょう。

 

 

もっとも汚れやすい便器に取りかかる前に

必要なことは、

スペースの確保と

掃除は上からの鉄則に従った拭き掃除です。

 

狭いトイレ内を効率よく掃除するための

はじめの一歩です。

 

 

トイレマットを敷いている場合は、

マットのゴミやホコリを粘着ローラーで取り除いてから

外に出します。

 

 

次に拭き掃除。

 

収納棚など上にあるものから

順に水拭き→乾拭きを行います。

 

 

収納棚を終えたら、次は手洗いボウル。

 

手洗いボウルは以下の手順で。

 

汚れの落とし方

●ホコリや手垢などの汚れ

ホコリは水で絞った雑巾で拭き取る。

水拭きだけでは落ちない汚れ（手垢など）は

セスキ水を染みこませた布で拭き取る。

陶器製のボウルなら、

クレンザーで擦り落とすのも可。

※樹脂製のボウルの場合、

クレンザーを使うと傷が付くことがあるので注意

●水垢汚れ

陶器製の手洗いボウルなら、

クレンザーで擦ると落ちることがある。

樹脂製のボウルは

クレンザーを使うと傷が付くことがあるため、

クエン酸水でパックして水垢を溶かす方法がおすすめ。

水垢防止にはのクエン酸水での拭き掃除が

効果的です。

床や便器を掃除するついでに、

手洗いボウルにも軽くスプレーして拭き上げておきましょう。

アクリルたわしで小まめに水拭きするのも

ツルンとした状態を保つのに効果的です。

クエン酸水をスプレーした後は、

その場に成分が残らないよう

丁寧に清め拭きをしてください

大理石やセメントなど、

カルシウム分の多い素材でできた手洗いボウルには

クエン酸を使用しないでください。

酸がカルシウムを溶かすため、

素材が傷む恐れがあります。

 

 

次はいよいよ便器。